東京ゲームショウ2025閉幕！総来場者数26万3101人で史上初5日間開催の2026年会期決定

　一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会は9月28日、「東京ゲームショウ2025」の総来場者数が26万3101人となったことを発表しました。本イベントは9月25日から28日まで幕張メッセで開催されました。

　「遊びきれない、無限の遊び場」をテーマに開催されたTGS2025には、過去最多となった昨年を上回る47の国・地域から1,136の企業・団体が出展しました。

各日の来場者数内訳

　各日の来場者数は以下の通りです。

　幕張メッセ会場では、家庭用ゲーム機からスマートデバイス、PC、VRまでさまざまなプラットフォーム向けの新作タイトルがお披露目されました。

　また、ゲーム産業の広がりを映し出す多様な関連製品やサービス、ソリューション、グッズなども展示されました。

　イベントステージでは、「基調講演」や「日本ゲーム大賞2025フューチャー部門発表授賞式」のほか、文化庁・日本芸術文化振興会との連携事業「Top Game Creators Academy」の特別講義が実施されました。

　とくに若い人材がゲーム業界を目指していく上で指針となるようなトークセッションなど、さまざまなコンテンツが発信されました。

　ビジネス商談も活発に行われ、「TGSビジネスマッチングシステム」を活用した商談は3,591件となりました。

　オンラインでは21本の公式番組が配信され、YouTube、X、TwitchなどのTGS公式アカウントやニコニコなどのプラットフォームで配信されました。さらに中国向けにはDouYu、bilibili、欧米向けにはIGNと連携して配信されました。

　来年の「東京ゲームショウ2026」は、9月17日（木）から21日（月・祝）まで、史上初の5日間開催となる予定です。リアル会場は幕張メッセが予定されています。

　会期中に配信された公式番組の総視聴者数については後日発表される予定です。