YouTuberヒカル氏が「ナポリの窯」取締役に電撃就任！入江氏も経営参画で創業以来の改革始動

　株式会社ストロベリーコーンズは11月18日、YouTuberヒカル氏および株式会社サムライパートナーズ代表取締役CEO入江氏が、親会社である株式会社いちごホールディングスの取締役に就任したことを発表しました。この発表は11月16日に公開されたYouTube動画内で行われています。

動画発表

　お二人は就任直後から、既存の慣習に縛られない改革アイデアを次々と提案しています。これまで多くの飲食ブランドで成果を挙げてきた発想力と実行力を生かし、新商品の共同開発、既存ラインナップの抜本的見直し、若手スタッフの意見を積極的に経営へ反映する体制づくりなどを進めていくということです。

　さらに、店舗運営の改善と現場活性化、アルバイト採用におけるコミュニケーション刷新、アナログ中心の集客から脱却しデジタルマーケティングへの全面転換なども、幅広い領域で青写真を共有したと説明されています。

　株式会社ストロベリーコーンズ代表取締役の木野将徳氏は、今回の役員就任を「創業以来の大改革の幕開け」と位置づけています。先代より受け継いだ理念のもと、ファン・お客様・地域を巻き込みながら、「日本一のピザチェーン構想」を改めて明確に掲げたということです。

　同社は、ヒカル氏・入江氏を実際の経営に迎えることで、単なる広告起用や期間限定コラボとは異なる、新しい形の「共創型・経営再建モデル」の確立を目指しています。タレントとブランドが共に経営へ踏み込む取り組みは、飲食業界における新たなロールモデルとなることが期待されています。