『Lies of P: Overture』が「Golden Joystick Awards 2025」でベスト・拡張コンテンツ賞を受賞!



「Lies of P: Overture」のゲーム画面とGolden Joystick Awards受賞ロゴ

 株式会社NEOWIZは11月21日、『Lies of P: Overture』が「Golden Joystick Awards 2025」(以降 GJA)にて、Best Game Expansion(ベスト・拡張コンテンツ賞)を受賞したと発表しました。

受賞の意義

 GJAは1983年からイギリスで毎年開催されている、長い歴史と権威を誇るグローバルビデオゲームアワードです。ゲーム専門メディア「GamesRadar+」が主催し、受賞作品は全世界のプレイヤーによる一般投票で選定されています。

 『Lies of P: Overture』の受賞は、先日開催された「2025年韓国ゲーム大賞」での優秀賞、技術創作賞(キャラクター部門)の受賞に続くもので、韓国外のグローバル全体での高い評価を得たことになります。

『Lies of P: Overture』について

 『Lies of P: Overture』は『Lies of P』のダウンロードコンテンツで、本年6月7日にリリースされました。本編の前日譚となり、主人公の「ゼペットの人形」が時を越え、崩壊寸前のクラットで、伝説のストーカー「レア」との物語を紡いでいきます。

 情緒的な物語、新しいリージョンアーム、新しい武器の組み合わせ、屈強なボスなど、プレイヤーから熱狂的な支持を受けているということです。

販売成績

 発売直後、Steamの「最高人気ゲーム」ランキングで韓国内全体部門1位、グローバル有料部門1位を獲得しました。また、本年6月下旬には、DLCのリリースで人気が再燃したこともあり、サブスクリプションをカウントから除外しても、全世界で累計販売数が300万本(DLC含む)を突破しているとのことです。

開発チームのコメント

Golden Joystick Awardsで受賞スピーチを行う開発者

 ROUND8スタジオ長のパク・ソンジュンさんは「今回のGJAでの受賞により、『Lies of P: Overture』の作品性と需要の高さを認めていただいた。ゲーマーの皆様からいただいた声援を糧に、次回作の開発などを通じて『Lies of P』のIP価値をさらに強固にしていきたいです」とコメントしています。

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