株式会社Tsuは11月28日、旨み・辛さ・痺れの3軸評価で飲食店を検索できるグルメアプリ『旨辛通（うまからつう）』のAndroid版を含めた正式版をリリースしました。

アプリの特徴

3つの軸で料理を多角的に評価

　辛い料理の魅力は辛さだけではないという考えから、『旨辛通』では以下の3つの軸でユーザーが料理を評価できるとのことです。

　「辛さ」はどれほどの刺激があるか、「旨み」は味の深さやコク、「痺れ」は花椒や山椒などの麻辣感を表しています。これにより、「ただ辛いだけでなくて旨い」「痺れの強い店を探したい」といったニーズに応えられるということです。

シンプルで使いやすい検索機能

　難しい操作は不要で、最短数タップで目的の旨辛店にたどり着けるということです。搭載されている検索機能は以下の通りです。

• マップ検索
• 営業中の店舗検索
• ジャンル検索（ラーメン、中華料理、韓国料理など）
• 人気順や距離順のソート

SNS的な楽しみ方「辛活」機能

　『旨辛通』ではユーザーが訪れたお店で感じた辛さ・旨み・痺れを投稿する「辛活」機能を搭載しています。気になるお店の辛活をチェックしたり、他の辛党がどんな料理を食べているか参考にできたり、自分の辛活を記録してあとから見返せるとのことです。

　SNSのように人の投稿を見たり交流したりできるため、辛いものがもっと身近で楽しい存在になるということです。

リリース経緯と今後の展開

　同アプリは2025年9月にiOS版をリリースし、すでに2,500ダウンロードを突破しています。今回のAndroid版対応により、正式版としての本格的な展開が始まります。

　今後の拡張予定として、PCから検索可能でお店の情報をシェアできるWeb版のリリース、チェーン店や地方店、専門店を追加した掲載店舗データの拡張、フォロー機能や辛活ランキング、通知機能などのSNS機能強化が計画されているということです。

担当者コメント

　株式会社Tsu COOの野田涼平さんは、『私は辛い物が好きでよく食べに出かけるのですが、ただ辛いだけで美味しくなかったという経験をすることもあります。そこで考えついたのがこの「旨辛通」というアプリでした。辛さの好みは人それぞれなので、自分にあったお店をより簡単に探せるように画面の作りにもこだわっています。また、自分と同じくらいの辛さ耐性の人がどのようなメニューを食べているのかも気になると考えたため、他の人の「辛活」を見やすく設計することにも注力しました。ユーザーの皆様の旨辛ライフをより充実させることができれば幸いです』とコメントしています。

ダウンロード・詳細情報

• 『旨辛通』ダウンロードページ：https://tsu-inc.net/hot-tsu/pres/
• 株式会社Tsu公式サイト：https://tsu-inc.net/

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• Original:https://www.appbank.net/2025/11/30/casual-food/2875157.php
• Source:AppBank
• Author:Appbank編集部