時間操作ローグライク『アセンドトゥゼロ』のオープンプレイテスト開始！鬼頭明里さんが1人6役を熱演

　Flyway Gamesは12月10日、新作タイトル『アセンドトゥゼロ（Ascend To ZERO）』のオープンプレイテストをSteamにて開催すると発表しました。

時間操作能力を駆使したローグライクアクション

　『アセンドトゥゼロ』は、時間を停止させる能力を駆使して敵を倒し、時間のポータルを通じて過去に戻りながら仲間を助けて世界を救うローグライクアクションゲームです。未知の生命体による侵略で滅亡した現在を舞台に、制限時間内で戦闘と成長を繰り返しながら任務を遂行していきます。

　自動攻撃が織りなす超ハイスピードのアクションが特徴で、プレイヤーは強力なインカウンターモンスターを倒して獲得できる特殊能力と武器の強化システムを活用しながら、スピーディーなビルド成長の楽しさを体験できるということです。

　日本語ボイスには声優の鬼頭明里さんが起用され、プレイヤーキャラクターのアバター6種類を担当しています。

　鬼頭明里さんは『鬼滅の刃』（竈門禰豆子役）、『アオのハコ』（蝶野雛役）、『地縛少年花子くん』（八尋寧々役）、『ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』（近江彼方役）などで知られており、2021年には『第15回声優アワード』にて助演女優賞を受賞しています。

　オープンプレイテストは12月10日（水）17時から12月28日（日）17時までの合計19日間で実施されます。プレイヤーは追加の申し込みなしでSteamから『アセンドトゥゼロ』をダウンロードし、すぐにプレイが可能です。

　Steam Next Fest以降、デモバージョンではプレイできなかったステージ2も今回のオープンプレイテストで開放されます。ステージ1でローグライク成長によりステータスを蓄積したプレイヤーは、より密度のある戦闘とギミックを持つモンスターに挑戦できるようになります。

　オープンプレイテストの準備に伴い、アートスタイルも一新されました。既存のSD（スーパーデフォルメ）スタイルのイラストをすべて廃止し、6頭身スタイルへ変更することでキャラクター性をより強調しているとのことです。

　プレイヤーはチュートリアル終了後からステージ1クリアまでの間、5人のNPCを順番に「救出」しながら、新デザインのNPCの姿を確認できます。

　『アセンドトゥゼロ』は日本語、英語、韓国語、中国語（簡体字）、ブラジルポルトガル語に対応しています。