商品比較サイト『ココモーラ』に格安SIMジャンルが新設！独自AI診断で最適なプランが見つかる

　株式会社ゼロアクセルは12月9日、運営する商品比較サイト『ココモーラ』において格安SIM（格安スマホ）ジャンルを新設したと発表しました。

ココモーラの特徴

　『ココモーラ』は「ココに来たら世の中のあらゆるモノの情報を網羅できる」という由来から名付けられた商品比較サイトです。誰にでもわかりやすい商品情報を紹介し、多様なコンテンツの中からユーザーが最適な商品選択をするためのサポートを目指しています。

　新設された格安SIMジャンルでは、格安SIM提供会社ごとのデータ容量、回線、月額料金（税込）を比較できるようになっています。ユーザーが自身の状況に応じて最適な格安SIMを選びやすい構成となっています。

　各提供会社については、実際の利用者からの口コミと、同メディアによる独自調査を掛け合わせた格安SIMの総合ランキングが掲載されています。評価基準の透明性を重視し、「月額料金の安さ」「通信速度・安定性」「データ容量の選びやすさ」など、指標ごとの強み・弱みを可視化しています。

　独自開発の「cocomo AI」が、各格安SIMを6つの観点で数値化し、客観的な指標をもとにユーザーが直感的に比較できるようになりました。

　AI診断の評価基準は以下の通りです。

　データ容量ごとの料金がどれだけ安いか、他社と比較してコスパが良いかを評価しています。追加料金や最低利用期間の有無も含めて判断されます。

　混雑時間帯の速度低下や、平常時の回線品質を評価しています。動画視聴やSNSが快適に使えるか、日常でストレスなく通信できるかが重視されています。

　1GB～大容量プランまで、ライフスタイルに合わせて選べるかが評価されています。繰り越し・節約モードなど柔軟性もポイントとなります。

　ドコモ、au、ソフトバンクなど、どの回線を使っているか、居住地・職場で安定して使えるかを評価しています。全国対応の強さが重視されています。

　チャット、電話、店舗サポートの有無、申し込みから開通までの手軽さ、トラブル対応の丁寧さが評価されています。

　家族割、光回線セット割、キャンペーンなど、実質料金がどれだけ下がるかが評価されます。長期利用でのメリットも加点対象となります。

　これにより、「料金の安さを最優先で探したい」「通信速度・安定性も重視したい」などの目的別に、ユーザーが自分に最適な選択を行えるようになります。

　同社は今後も格安SIMに関する最新情報や導入事例を継続的に発信し、ユーザーが安心して信頼できるサービスを選べる環境づくりを目指すとしています。