ESCAPE合同会社は12月22日、オンライン謎解き・脱出ゲームのポータルサイト『ESCAPE.ID GAMES』にて、新たに5つの新作ゲームを配信しました。
新作ゲーム紹介
今回配信された5作品のうち、4作品は『ESCAPE.ID GAMES』初登場の制作者・制作団体となります。
謎解きビリオネア
制作は角谷進之介（どや）が担当します。正解の選択肢を見つけ出し、10億をゲットするゲームです。
難易度は★★★☆☆（中級者向け）で、スマートフォン版LINEのみでプレイ可能となっています。選択肢の中から答えを選ぶだけのシンプルな仕様ですが、運だけでは解けない様々な謎が用意されているということです。基本的にメモは不要で、スマートフォンだけで解くことができます。LINEの機能をフルに活かしており、操作も快適に設計されています。
ヒント完備のため、初心者の方も安心して最後まで解き進められるということです。ゲームクリア後は、追加課金でエクストラコンテンツが遊べます。暇な時間に手軽に遊びたい人や、王道の謎解きを遊びたい人におすすめです。
ナカニナニカナゾ vol.録 ~Archive~
制作は無策師が担当します。難易度は★★★★★（上級者向け）となっています。
『ナゾトキマーケット2025』で販売した限定生産持ち帰り謎『ナカニナニカナゾ』のLINEアーカイブ版です。実際の持ち帰り謎では、謎が書かれた用紙が数枚と、中身が確認できない梱包されたアイテム「ナニカ」が同封されていました。本作では、そのアイテムの正体がわからないまま謎を解き進めることになります。アイテムがわからないと謎が解けない、でも謎を解かないとアイテムの予想もつかないという矛盾した状況を徐々にほぐしていくような謎解きとなっているということです。
持ち帰り謎として販売されたものをLINEで遊べる形式に落とし込んだもので、体験価値が大きく下がるため、持ち帰り謎のときに比べお買い求めやすい金額となっています。謎自体はほぼ同等に楽しめるということです。
本シリーズは複数のボリュームで構成されており、各作品は以下の通りです。『ナカニナニカナゾvol.1』は1点限りの30万円で販売され、恐らく史上最高額の持ち帰り謎として知られています。『ナカニナニカナゾvol.2』は1点限りの22,000円で販売されました。『ナカニナニカナゾvol.3』は2点限りの500円で販売されています。『ナカニナニカナゾvol.4』は約50点限りの500円で販売されました。『ナカニナニカナゾvol.5』は2点限りの25,000円で販売されています。
THE EARTH
制作は1㎡からの脱出が担当します。難易度は★★★☆☆（中級者向け）です。
必要なのは、臨機応変な「対応力」とのことです。ちょっと変わった体験を楽しみたい方におすすめのゲームとなっています。
カラフル
制作はC-lock-rowが担当します。難易度は★★★★☆（中級者～上級者向け）です。
カラフルな謎たちを使って解き明かすゲームとのことです。全ての謎にヒントと答えが付いています。パソコンでのプレイが推奨されていますが、スマートフォンやタブレットでも遊べます。試行錯誤が好きな人、web謎ならではのギミックを楽しみたい人、おうちでも公演のようなボリュームがある謎解きを楽しみたい人におすすめです。
クロカクシ
制作はNoAが担当します。難易度は★★★★☆（中級者～上級者向け）です。
9コのシロいシカクを、クロでカクシたナゾトキとなっています。見えないことにも意味がある、そんな謎解きをお楽しみください、とのことです。ストーリー要素なしで問題数が多めとなっており、各問題にヒントが用意されています。普通の謎解きに飽きた人や、見えない部分を推測して解く謎が好きな人におすすめです。
年末年始割引セール開催中
2026年1月4日（日）までの期間限定で、今回配信された新作5商品セット（3,200円相当）が25％オフでまとめ買いできるキャンペーンが実施されています。『ナカニナニカナゾ』は5つの商品全てを含み、『謎解きビリオネア』の追加購入ゲームは含まれていません。
『ESCAPE.ID GAMES』では、web謎解きを制作し、世に発信したい制作者・制作団体を応援すべく、より気軽に開発ができるサービスを提供していくということです。
- 『ESCAPE.ID GAMES』公式サイト：https://escape.id/game/
- 『ESCAPE.ID』公式サイト：https://escape.id/
- 『ESCAPE.ID』公式X（旧Twitter）：https://x.com/_ESCAPE_ID_
- Original:https://www.appbank.net/2025/12/23/iphone-application/2893147.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部
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