

Jarze Gamesは8月12日、『Block Catching』をPC(Steam)向けにリリースしました。価格は395円で、開発を手がけたのはJustus Yew氏です。
本作はシンガポールで親しまれてきた子供の遊び「Block Catching」を題材に、それを手描き風グラフィックのマルチプレイホラーとして再構築した作品です。2〜4人で挑む鬼ごっこ形式のサバイバルが展開されます。
懐かしの鬼ごっこが恐怖の遊びに変貌

舞台となるのは、複数階層をもつ団地のような建物です。プレイヤーたちは仲間と共にこの建物に足を踏み入れ、そのうち1人が“鬼(キャッチャー)”として選ばれます。
開発者のJustus Yew氏は、シンガポールで徐々に廃れつつあるこの伝統的な遊びを、ゲームを通じて再び体験してほしいという思いから本作を制作したと述べています。かつての遊び心を、ホラーというフィルターを通して味わえる仕組みです。

スクリーンショットからは、ひび割れた外壁や格子窓が並ぶ団地の外観、雨に濡れた通路を走る制服姿の少年の姿が確認できます。薄暗い階段や、わずかな灯りだけが頼りの空間など、じっとりとした不穏さが漂う雰囲気が伝わってきます。
音を頼りに逃げ惑う、エレベーターも活用した攻防

ゲームプレイでは、鬼に選ばれなかったプレイヤーは走り、隠れ、時には叫びながら生き延びることを目指します。移動手段としてエレベーターも利用可能で、階層を移動しながら鬼の追跡をかわす場面もありそうです。
本作は“サウンド駆動型”のホラー体験を掲げており、足音や物音を聞き分けて状況を判断する遊び方が求められます。うかつに音を立てれば鬼に位置を知られてしまうため、耳を澄ませながらの立ち回りが重要になるでしょう。

またゲーム終盤、時間切れが近づいても生存者が残っている場合には、鬼が“変貌”するという仕掛けも用意されています。終盤にかけて緊張感が高まっていく設計といえそうです。
スクリーンショットには、階数やブロック番号が表示されたエレベーターパネルも見受けられ、団地らしい生活感のある小道具が随所に散りばめられている様子がうかがえます。個性的な見た目をした敵らしき存在も確認でき、追われる側の緊張感を演出しているようです。
価格とセール情報、日本語対応について
『Block Catching』の通常価格は395円です。現在Steamでは20%オフのセールが実施されており、316円で購入できます。セール期間は8月27日までとなっているため、気になる方は早めのチェックがおすすめです。
なお本作は日本語表示に対応しておらず、UI・フル音声・字幕のいずれも非対応です。ゲーム内のテキストや音声はすべて英語のみとなるため、購入を検討する際はご留意ください。
- Original:https://www.appbank.net/2026/08/13/game/3077545.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部
Be the first to comment