

VD GamesとPropilGamesが手掛けた新作『DETSTVO』が、2026年9月15日にSteamで配信を開始しました。
対応プラットフォームはWindowsで、パブリッシャーはVD Gamesです。学校が終わる最後の一日を舞台にした、ノスタルジックなアクションアドベンチャーとして登場しています。
誰もが覚えているけれど戻れない、あの一日を描く物語
本作が描くのは、学年最後の授業が終わり、明日から夏休みが始まる一日です。三カ月先の夏休みは永遠のように感じられ、その一日は自分だけのものになります。
舞台となる街には、パネル造りの五階建て団地や色褪せたカーペット、ポプラの綿毛が舞う入り口など、懐かしい風景が再現されています。立ち入り禁止のはずの工事現場も、子供にとっては行かずにいられない場所として描かれます。

キービジュアルでは、黒板にピンクのチョークで「Детство(子供時代)」と手書きされたイラストが印象的に使われており、作品全体のノスタルジックな雰囲気を象徴しています。
学校から自宅まで、あの日ならではの遊びを一通り体験
ゲームプレイは学校、庭、自宅という三つの場面で構成されています。最後の授業で目を覚まし、椅子を上げ、黒板に願い事を書いたり絵を描いたりしてから、親友と競争しながら学校を飛び出す流れが用意されています。
庭ではかくれんぼやホップスコッチ、ゴール決めなど懐かしい遊びが楽しめ、ガレージの周りをうろつくといった探索的な要素も含まれています。実際のスクリーンショットでも、路面に描かれた跳び箱の絵の上を跳躍するシーンや、住宅街の遊具や自転車、バスケットゴールのある空き地など、当時の遊び場を思わせる場面が確認できます。



自宅では懐かしいスープを味わったりアニメを見たり、壊れないと言われた携帯機でスネークやテトリスを楽しむ場面も描かれます。マトリョーシカ人形を分解するといった細かな仕掛けもあり、最後には両親に会って抱きしめる場面で物語が締められる構成です。

雰囲気づくりの面では、一日の時間経過に合わせて変化するライティングや、中庭の環境音、写真や記憶から再現された室内の質感が特徴として挙げられています。次の窓から聞こえるギターの音や、窓辺のテープレコーダー、台所のラジオの音など、時代を意識したオリジナルサウンドトラックも用意されています。モンスターや武器は登場せず、自分の想像力と幸せな子供時代の記憶だけが物語を進める鍵になっている点も本作らしい部分です。プレイモードはシングルプレイヤーのみとなっています。

価格とリリースセール、日本語対応について
『DETSTVO』の通常価格は265円(税込)です。リリースを記念したセールが実施されており、40%オフの159円(税込)で購入できます。
このセールは9月30日まで実施される予定です。発売直後にお得な価格で試せるタイミングとなっています。
日本語対応については、UI・フル音声・字幕のいずれも非対応となっています。ロシア語圏の日常風景を描いた作品だけに、テキストや会話の言語面で読み進めるハードルがある点は留意しておきたいポイントです。






- Original:https://www.appbank.net/2026/09/19/game/3109668.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部
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