

株式会社メルカリは9月17日、写真を撮影するだけで持ち物の価値の目安がわかる「持ち物査定」機能の提供を開始したと発表しました。「メルカリ」アプリを利用しているユーザーは、同日より段階的に利用が可能になるとのことです。なお、本機能の利用には「メルカリ」アプリを最新バージョンにアップデートする必要があるとのことです。
AIが写真から商品を推定し相場価格を提示
「持ち物査定」機能は、手元にある商品をカメラで撮影するだけで、AIが写真から商品を推定し、「メルカリ」での相場価格の目安を即時提示する機能です。査定結果の画面からそのまま出品に進むことができるほか、査定結果は「持ち物一覧」に自動で保存され、保存された商品はユーザー自身で管理・削除することが可能とのことです。
なお、表示される価格はカタログ情報または類似商品の取引情報などにもとづく参考価格であり、実際の販売価格を保証するものではないとのことです。
査定方法や入力方法など機能の詳細
査定方法については、撮影した商品をAIが推定し、メルカリにおける類似商品の取引情報をもとに、価格の目安を表示する仕組みとなっています。カタログに一致する商品については、商品単位の情報が活用されるとのことです。
入力方法は、商品の写真撮影またはバーコードの読み取りに対応しています。査定結果表示後、条件を絞り込んで再査定することも可能だということです。
「持ち物一覧」との連携については、査定結果が自動で「持ち物一覧」に保存される仕組みとなっています。出品への導線としては、査定した商品は査定結果画面からそのまま出品準備に進めるほか、「持ち物一覧」からも出品できるとのことです。
利用方法は5つのステップ
「持ち物査定」機能の利用方法は、以下の手順となっています。
- ホームタブ、もしくは出品タブの「持ち物査定」バナーをクリック
- 査定したい商品を撮影、またはバーコードを読み取る
- 査定結果が表示される
- 査定結果から出品へ進む場合は「出品の準備に進む」ボタンを押す
- 結果は自動的に「持ち物一覧」に保存される
より詳細な機能や条件については、メルカリガイド「持ち物査定」機能で確認できます。
家庭内の「かくれ資産」に着目した背景
メルカリが2025年に発表した調査結果によると、日本の家庭に眠る「かくれ資産」の総額は推計約90兆5,352億円に上り、国民一人あたりの平均は約71.5万円というデータが示されています。同社では、モノの価値が可視化されていないことが、価値のあるモノが出品に至らない一因になっていると考えているとのことです。
また、メルカリが出品経験のある顧客を対象に行った調査結果によると、5割以上の顧客が自宅に眠るモノを「出品したい」と回答した一方で、「高値で売れそうにない」「購入希望者が少なそう」という不確実性が、出品に踏み出す際のハードルになっていることがうかがえるとのことです。
- 「2025年版 日本の家庭に眠る”かくれ資産”調査」:https://about.mercari.com/press/news/articles/20251120_kakureshisan/
- メルカリガイド「持ち物査定」機能:https://help.jp.mercari.com/guide/articles/2105/
- Original:https://www.appbank.net/2026/09/18/iphone-news/3108998.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部
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