『Welcome To Mars 9』が正式リリース、火星軌道の宇宙ステーションを舞台にしたピクセルアート謎解きアドベンチャー



赤いカーテンのステージに地球が映し出され、左側に人物が立つピクセルアートのゲーム画面

Sonomio Gamesが手がけるアドベンチャーゲーム『Welcome To Mars 9』が、2026年9月16日にSteamで正式リリースされました。

対応プラットフォームはWindowsで、ジャンルはアドベンチャー・インディーです。記憶を失った主人公が火星を周回する豪華な宇宙ステーションで目覚めるところから物語が始まる、謎めいた雰囲気のシングルプレイヤー作品となっています。リリースを記念したセールも実施中なので、気になっていた人はこの機会をチェックしてみてください。

記憶なき主人公が過ごす”快適すぎる”ステーション生活

物語の主人公は「River」という名前の人物です。

目覚めると、そこは火星を周回する豪華な宇宙ステーション「Mars 9」。案内役として現れるAI「BrAId」が快適な滞在をサポートしてくれますが、そのやさしい言葉の裏にはどこか引っかかるものがあります。

ステーション内のレジャー施設を探索し、パズルを解きながら快適な暮らしを送るうちに、プレイヤーは細部の違和感や矛盾に気づき始めます。すべてが順調に見える世界を素直に受け入れるのか、それとも真相を疑い始めるのか、その選択が物語の行方を左右する構成です。

白い服を着た人物が鍋を火にかけるピクセルアートのゲーム画面
ピクセルアートのゲーム画面で、男性キャラクターがロッカーの前で立ち、右下にハート型のUIが表示されている

探索と選択で物語が枝分かれするアドベンチャー

本作はキャラクターを直接操作しながら進める物語主導型のアドベンチャーです。

環境に配置されたパズルを解きながらステーションの各エリアを探索し、登場人物との会話を通じて隠された秘密に迫っていきます。手描き風のピクセルアートで作り込まれた空間は、細部まで観察したくなる作りになっているようです。

ピクセルアートのゲーム画面で、男性キャラクターが青い光を放つ機械装置の前に立っている

プレイヤーが下す倫理的な選択はストーリーに影響し、最終的な選択によって複数の結末へ分岐する仕組みも用意されています。公開されている画面では、本棚のある部屋やカフェスペース、操作パネルの並ぶ機械室など、多彩なロケーションが確認でき、ステーション内の生活感と不穏さが同居する雰囲気が伝わってきます。プレイはシングルプレイヤーのみで、コントローラーにもフル対応しています。

本棚とソファのある部屋で立つ男性キャラクターとハートアイコン
ピクセルアートで描かれたゲーム内のカフェシーン

なお、開発元からはバーでのアルコール表現や、プレイヤーに倫理的判断を迫る場面、非直接的な暴力表現、露出を伴わない形での裸のキャラクター描写が含まれる旨が案内されています。

体験版も配信中、まずは雰囲気を試せる

ピクセルアートで描かれた男性キャラクターがドアの前に立ち、右下にハート型のUIが表示されている画像

本編にくわえてデモ版も公開されているため、購入前にゲームの雰囲気や操作感を確かめたい人はまず体験版から触れてみるのもおすすめです。

価格・セール情報・日本語対応について

『Welcome To Mars 9』はSteamで通常価格580円のところ、現在15%オフの493円で販売されています。

このセールは9月28日までの期間限定となっているので、購入を検討している人は早めにチェックしておきたいところです。日本語については、UI・フル音声・字幕のいずれも対応していません。ストア上の説明文やゲーム画面は英語表記となっており、遊ぶ際には英語でのテキスト読解が必要になる点は理解しておきましょう。




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