

開発・販売元のFigmentholは、チェスの新感覚バリエーションゲーム『Chesscape Room』をPC(Steam)向けに2026年1月26日にリリースしました。
本作は、相手の追撃をかわしながらキングをドアまで導いて脱出を目指す、これまでにないチェスの遊び方を提案する作品です。キャンペーンモードでの攻略やパズルへの挑戦、オンラインでのランク戦、さらには自分だけのボードを作れるエディター機能まで、幅広い楽しみ方が用意されています。
キングは守る駒ではなく「逃げる駒」
チェスといえばキングを守り抜くのが定石ですが、本作ではキングの立ち位置が大きく異なります。

相手があらゆる手段で行く手を阻もうとするなか、キングを盤上のドアまでたどり着かせれば勝利となる仕組みです。定跡を丸暗記する必要はなく、その場の空間とタイミングを読む判断力が試される設計になっています。

チェスの基本ルールさえ知っていれば誰でもすぐに遊べる手軽さも魅力のひとつでしょう。ルート選びでうっかり隙を作ってしまった瞬間のヒヤリとする感覚は、プレイする側にも見る側にも楽しめるポイントとなっています。
穴あきボードが生み出す新しいパズル
公開されている画面を見ると、通常の四角形とは異なる、中央に穴が空いていたりT字型になっていたりするユニークな形状のボードが確認できます。


こうした変則的な盤面が、見慣れたチェスの定跡を全く新しいパズルへと変貌させているようです。駒の初期配置や扉の位置も盤面ごとに異なり、毎回異なる攻略ルートを考える必要がありそうです。

公式キャンペーンやテクニック習得用のパズルを通して、相手を不利なルートへ誘い込む方法やドア付近の罠の見極め方などを学べる点も特徴です。キングの安全を確保しながら脱出を目指す、独自の駆け引きが繰り広げられます。

対戦からボード制作まで幅広いモードを収録
純粋な対人戦を楽しみたい場合は、ローカル対戦はもちろんオンラインマルチプレイヤーにも対応しています。レーティング付きのランク戦も用意されており、自分の実力を試すことも可能です。
画面には最大8人でのフリーフォーオール形式の対戦も確認でき、多人数での混戦も楽しめる仕様になっているようです。ターン制の進行や残り手数の表示など、状況を把握しながらプレイできるインターフェースが整えられています。

エディター機能を使えば、穴やドアを自由に配置してオリジナルのボードを数秒から数分で作成できます。作成したボードは単体のパズルとして、あるいは一連のキャンペーンとしてほかのプレイヤーへ公開することも可能です。


このほか、Steamプロフィールに基づいた自動アカウント作成や、Chess.comのプロフィールを連携してレーティングを表示する機能も搭載されています。3Dビューと2Dビューはいつでも切り替えられ、キーボードとゲームパッドの両方の操作に対応しています。
価格・対応言語について

『Chesscape Room』はPC(Steam)向けに1,600円で販売中です。
ゲーム内のUI、フル音声、字幕はいずれも日本語には対応していません。英語でのプレイが基本となりますが、チェスのルールを知っていれば直感的に遊べる作りになっているため、腰を据えて挑戦してみるのもよいでしょう。
- Original:https://www.appbank.net/2026/09/23/game/3112320.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部
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