音声認識アプリ「Mojidas」提供開始! 会話記録や字幕作成に対応、10月31日まで無料時間を1時間追加



Mojidasのロゴと機能紹介、アプリ画面のスクリーンショット

Shamrock Records株式会社(東京都練馬区、代表取締役:青木秀仁さん)は9月24日、音声をテキスト化して活用できるデスクトップアプリ『Mojidas(モジダス)』の提供を開始したと発表しました。

『Mojidas』は「会話の記録」「リアルタイム字幕」「動画・音声ファイルの文字起こし」に対応したアプリで、それぞれの機能でテキストやCSV、字幕データ(SRT/SBV)の作成が可能です。

同社は高精度の音声認識アプリ『UDトーク』などを手がけており、『Mojidas』ではUDトークで蓄積した単語リストを共有できる仕組みも用意されています。

Mojidasの主な機能

会話の記録・文字起こし

会議や講義、インタビューなどをその場で文字と音声として記録できる機能です。アプリ音声とマイク音声を同時に認識し、発話ごとの録音を聞き直して修正できるほか、テキストやCSV形式での書き出しに対応しています。

リアルタイム字幕

話している内容を字幕専用ウィンドウに表示し、会議や配信で共有できる機能です。リアルタイム翻訳を使う場合は原文と翻訳文を2列または2段で表示でき、追加料金は発生しません。

Zoom、Teams、OBSなどと組み合わせて利用でき、背景色や文字サイズも調整できるとのことです。また、仮想カメラ「Mojidas Camera」を使えば、オンライン会議アプリのカメラへ字幕を映像として出力できるため、手話通訳と併用したい場合にも活用できるとしています。

動画・音声ファイルの文字起こし

収録済みの動画・音声ファイルから文字起こしを作成し、確認・修正したうえで字幕として書き出せる機能です。動画を見ながら認識結果を修正できるほか、指定した位置での分割・結合、開始タイミングの調整など、詳細な字幕データの作成にも対応しています。

Mojidasの画面で動画の文字起こし結果を編集する様子

MCP連携で作業を効率化

ローカルMCP連携により、Claude DesktopやChatGPTから保存済みの記録を参照したり、認識操作を行ったりできるとのことです。例えばGoogleカレンダーと連携させ「今日行ったミーティングのレポートを作ってください」と指示すると、スケジュールと照らし合わせたレポート作成も可能だということです。

AmiVoice®を採用

音声認識エンジンには、日本語音声のテキスト化でシェアの高いAmiVoice®が使用されており、高い認識精度で文字起こしや字幕化を実現しているとしています。データセキュリティに関する詳細は、Mojidas公式サイトのプライバシーページで案内されています。

料金プランと無料時間の追加キャンペーン

アカウント登録(メールアドレスのみ)を行うと、毎月30分間は無料で利用できます。無料枠は毎月リセットされ、翌月への繰り越しはないとのことです。

無料枠を超えた分は、60分チャージが330円(税込)、10時間チャージが2,200円(税込)の料金体系となっています。いずれも買い切りで有効期限や自動更新はありません。

リアルタイム認識では無音時間の料金消費がなく、動画・音声ファイル認識でもファイル全体の長さではなく、音声が検出された発話時間分のみが消費される仕組みだということです。

リリースを記念して、2026年10月31日まで無料利用時間が1時間追加され、月間の無料枠が合計1.5時間に拡大されます。

法人プランも用意

企業・団体向けには、管理のしやすさを重視した法人プランも用意されています。詳細はMojidas法人プランページで案内されています。

利用者の声

NPO法人職員の利用者は、オンライン会議や編集動画の字幕作成に活用しており、1台のパソコンで認識と字幕表示が完結するため機材準備が楽になったとコメントしています。また、認識から字幕の分割・結合までひとつのアプリで編集できる点も助かるとしています。

IT企業のIT担当者は、オンライン会議ツールのアプリ音声も拾えるためボットの参加なしに記録が取れる点や、マイクの複数接続による話者分離機能が便利だとコメントしています。




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