犬猫の「下痢」で受診すべき? ペットドクターが「症状チェッカー」の検証提供を開始



ペットドクターの犬・猫「下痢」症状チェッカー告知バナー

株式会社ノーススターは9月28日、いぬ・ねこのオンライン診療アプリ「ペットドクター」において、犬・猫の「下痢」を対象とした「症状チェッカー」の検証提供を同日開始したと発表しました。

「症状チェッカー」は、表示される質問に順番に回答することで、ペットの現在の状態を整理し、動物病院への相談・受診を検討する際の目安を24時間いつでも確認できる機能です。

なお、同機能は獣医師による診察・診断を行うものではなく、診察・診断を代替するものでもないとのことです。

「病院へ行くべきか」で迷う飼い主を支援

ペットドクターでは、オンライン診療や獣医師と健康状態を確認する「健康チェック」などを通じて、飼い主からさまざまな相談を受けてきたとのことです。

その中には「この症状で病院へ行った方がいいのか」「少し様子を見ても大丈夫か」といった、受診するかどうかの判断に関する相談が寄せられていたといいます。

こうした受診前の迷いを支援するため、症状チェッカーの検証提供が開始されました。

まずは犬・猫の「下痢」を対象に検証

今回の検証提供では、犬・猫の「下痢」が対象となっています。

ペットの状態について表示される質問に回答すると、その内容をもとに動物病院への相談・受診の目安を確認できるとのことです。

まずは下痢を対象に、症状チェッカーが飼い主の状態整理や受診判断の支援として役立つかどうかを検証するとしています。

緊急性の高い症状がみられる場合などは、本機能の利用を待たず、動物病院への相談・受診を検討するよう呼びかけています。

症状チェッカーはペットドクターのアプリから24時間いつでも利用できます。機能・利用方法の詳細は専用ページで案内されています。

「受診するか迷っている」段階からの支援を目指す

これまでペットドクターは、主に症状が発生した後、オンライン診療を受ける段階で飼い主と接点を持ってきたとのことです。

今回の症状チェッカーでは、その前にある「症状に気づく」「状態を確認する」「受診するか迷う」という段階まで支援対象が広げられました。

同社は今後、利用状況やユーザーの声を踏まえながら、以下のような機能や体験の拡充を検討していくとしています。

  • 対象症状の拡大
  • ペットの年齢・種類・既往歴などを踏まえた情報提供
  • オンライン診療との連携
  • 必要に応じて対面診療につながりやすくする体験

ペットドクターのサービス内容

「ペットドクター」は、毎日18時から22時までビデオ通話で獣医師の診察を受けられるオンライン診療サービスです。

診察を担当するのは3年以上の臨床経験がある獣医師とのことです。自宅からそのまま受診できるため、キャリーケースでの移動や通院によるペットの負担を抑えられるとしています。

診療前には問診が行われ、飼育情報を収集・記録した上で、リアルタイムの映像と音声を用いて獣医師が診療を行う流れとなっています。必要があれば対面診療が勧められ、近隣の動物病院につなぐ体制も整えられているとのことです。

診察は毎日18:00〜22:00に行われ、対象動物は犬・猫です。身体の症状(嘔吐、下痢、咳、呼吸困難など)や皮膚・毛・ケガ(かゆみ、脱毛、しこり、けが、歩き方の異常など)、食事・体重に関する相談(食欲不振、過食、肥満など)のほか、予防薬の相談や飼育方法、受診判断、夜間救急案内など幅広い相談に対応しているとのことです。

症状によっては薬が処方され、郵送で届けられます。診察の2日後には経過確認が行われ、ペットの状態に合わせた支援が実施されるとのことです。




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