

ソースネクスト株式会社は10月7日、音声入力ソフト『いきなりAI 音声タイピング Pro』を同日より同社サイトで発売すると発表しました。ダウンロード版で、月額プランと年額プランが用意されています。
あわせて、オフラインで動作する既存の『いきなりAI 音声タイピング』は、同日より『いきなりAI 音声タイピング Basic』に名称が変更されます。
『いきなりAI 音声タイピング Pro』の概要
Wordやメール、チャット、ブラウザなど、普段使っているアプリのカーソル位置に、声で話すだけで文字を入力できる音声入力ソフトです。オフラインで動作する『Basic』の機能にくわえ、AIが文章を整えるオンライン対応の機能が新たに搭載されました。
言い直しの自動補正、文脈を踏まえて変換する「ディープコンテキスト」機能、用途に応じた文体調整などにより、入力から仕上げまでをAIがサポートします。同社の検証では、文字一致率は94.7%だったとのことです。

この検証は自社実験環境下で行われたもので、男女9名の日常会話からビジネス会話までの発話データを使い、正解文と最終出力の文字一致率をもとに算出されています。使用環境により効果は異なるとしています。
『Pro』の主な機能
言い直しも整った文章に
言い直しや途中の訂正内容もAIが理解し、最終的な意図を反映した文章に仕上げるそうです。

文脈を踏まえた認識
開いている資料や会話の流れをもとに、固有名詞や内容を認識するとのことです。文脈を踏まえた変換により、適切な入力を目指しています。

用途に合わせた整形とトーン調整
メール文体、箇条書き、英訳など、用途に合わせた構成やトーンを音声指示1つで整えられます。

また、ビジネス、丁寧、カジュアルなど、伝えたい印象に合わせて文章のトーンを調整できます。
カスタム辞書・定型文とカスタム指示
専門用語や社内で使われる用語をカスタム辞書に登録でき、登録後は音声入力時に自動で置き換えられます。
さらに、「ですます調にして」など、好みの出力ルールをAIに指示するカスタム指示にも対応しています。
オフラインへの切り替え
ワンクリックでオフラインモードに切り替えられるため、インターネット環境がない場面でも音声入力を続けられます。ただし、『Pro』の機能の利用にはインターネット接続が必要です。
想定される活用シーン
同社は、以下のような用途を挙げています。
- 営業・コンサルタント:商談後の報告や提案メールの下書き
- 企画・マーケティング:思いついたアイデアの企画たたき台づくり
- 管理部門:会議の決定事項の議事録下書き
- ライター:インタビュー内容のメモや取材原稿の下書き
- 研究者や学生:レポートや論文の下書き
- 個人利用:日記やアイデアのメモ
価格と動作環境
価格は月額プランが990円(税込)、年額プランが9,900円(税込)です。1ライセンスにつき3台のパソコンにインストールできます。
対応OSはWindows 11 / 10、macOS Tahoe(v26.0)、macOS Sequoia(v15.0)です。MacはAppleシリコン(M1チップ以降)専用で、Intelプロセッサ搭載モデルには対応していません。インストール容量は約900MBです。
- いきなりAI 音声タイピング Pro:https://www.sourcenext.com/product/ikinari-ai/voice-typing/
© SOURCENEXT CORPORATION
- Original:https://www.appbank.net/2026/10/07/iphone-news/3124566.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部
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