敵対する7人の女王へ進軍するストラテジーRPG『March of the Red Queen』Steamでリリース予定、デモ版も公開中



RED, THE BUTCHER QUEEN のゲーム画面。道のりを示す盤面マップ

赤の女王となって、ライバルの女王たちの国を踏み越えていく。そんな異色のストラテジーRPG『March of the Red Queen』が、Steamで近日登場予定です。開発・販売はOffworld Corporationが手がけています。

本作は、道中で出会う村人や聖職者、商人たちの目をうかがいながら進軍する作品です。Steamではデモ版も公開されており、発売前に雰囲気を試せます。

7人の女王と、その国をめぐる行軍

プレイヤーは“赤の女王”となり、7人のライバルの女王が治める7つの国を目指します。どの国へ向かうにも、近道はありません。畑を横切り、村を抜け、そこに暮らす人々の脇を通る長い道のりを歩むことになります。

道の果てには、それぞれ女王と卓、そして決着の場が待っています。女王ごとに領地も口調も戦い方も違い、策略のデッキまで別々に用意されているとのことです。

すべてのタイルがカードになった選択の連続

道中のマスはすべてカードで、どのカードも何かを問いかけてきます。飢えた人々に食料を分ければ、隊列は大きくなりますが、そのぶん食べる量も増えます。穀物を奪えば自分たちは満たされますが、その行いは記憶されます。

農民、聖職者、商人はそれぞれ独自にプレイヤーを見ており、評価がある線を越えると扉が開いたり閉じたりします。裏門が差し出されたり、街道が封鎖されたり、補給部隊が消えたりと、変化はさまざまです。

画面では、金、食料、人々の3つの資源が常に表示されています。たとえば「穀物を積んだ荷車」のイベントでは、代金を払う、奪い取る、見送るという選択肢が並びます。それぞれ慈悲や残虐さといった評価に響く、後を引く選択です。

イベント「The Grain Cart」の選択画面。Pay the carter、Take it、Let it go

選択は“誓い”と“陰謀”として後から返ってくる

大切な選択は、その場で結果が出るとは限りません。選んだ行いは「誓い」や「陰謀」という形に姿を変え、その後の進軍や運命を左右していきます。

本作では情報がすべて公開されています。隠しステータスも、見えないタイマーも、裏で振られるダイスもないそうです。自分の選択の重さを、見える形で受け止めるゲームといえそうです。

女王との決闘は、後ろに連なる民が軍勢

女王との決戦では、3回攻撃を受けると女王は倒れます。軍勢となるのは、背後で行軍を続けている人々で、彼らが女王と自分を隔てる唯一の壁です。

プレイヤーは5枚の手札から、傭兵、農民、増援、犠牲、突撃といったカードを選んで使います。さらに衝突のダイスを振り、結果は運も絡んで決まります。それまでの道のりで何を選んだかが、そのまま決闘の手札や戦況に響くわけです。

The Blue Queen対The Red Queenのゲーム画面。MERCENARIESカードとサイコロ

ボリュームと難易度、対応環境

決断カードは100枚以上、行いのカードも100枚以上あり、すべて人の手で書かれているとのことです。道徳の帳簿は周回をまたいで引き継がれ、評判や積み重ねた結果が次の行軍にも持ち越されます。難易度は4段階から選べます。

対応プラットフォームはPC(Windows/Linux)で、シングルプレイ専用です。コントローラーにもフル対応しています。

価格・発売時期・日本語対応

発売時期は「近日登場」で、具体的な日付は発表されていません。価格も現時点では発表されていません。

日本語表示には対応しておらず、UI・音声・字幕のいずれも非対応です。

『March of the Red Queen』は、PC(Steam)向けにリリース予定です。デモ版もSteamで公開されています。

THE TITHE GATE の説明ウィンドウが開いたゲーム画面
Day 4の「The Weather Turns Kind」イベント画面とResources表示




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