ソ連SF映画風の宇宙ステーションでAI「Zarya」と過ごす1時間のホラーアドベンチャー『Satellite Odyssey: Prologue』Steamで配信中



キルティング壁の薄暗い円形通路から青い円形の床の部屋を見る一人称視点

2024年に発売されたホラー要素のある一人称視点アドベンチャー『Satellite Odyssey: Prologue』は、Steamで配信中です。開発・販売はAntifreeze Gamesで、対応機種はWindowsです。

舞台は、ソ連のSF映画に着想を得たレトロフューチャーな宇宙ステーションです。プレイ時間は約1時間と短めで、シリーズ第1作にあたる物語が描かれます。

ソ連SF映画の空気をまとったレトロフューチャーな世界

本作が目指しているのは、20世紀半ばの人々が思い描いた”未来”です。ロボット工学の急速な進歩や、遠い星々への探査、生命の痕跡を探す旅といった、知識への渇望と宇宙への憧れが世界観の土台になっています。

画面を見ると、キルティング風の壁や円形の扉口、赤や緑のランプなど、どこか懐かしいデザインが並びます。円筒形のロボットや木目調のパネルも登場し、古い映画のセットに迷い込んだような雰囲気です。窓の外には縞模様の巨大な惑星やパラボラアンテナも見えます。

円形の待合室。中央に青い円形の床、丸い扉口、オレンジ色の革張りベンチ
薄暗い円形通路に立つ、光る橙色の目を持つレトロな円筒形ロボット
宇宙ステーションの通路からパラボラアンテナと太陽、縞模様の巨大惑星を望む

相棒は人工知能Zarya。ステーションで起きた出来事を追う

主人公は、ソ連のロボ心理学者Laska(ラスカ)です。科学調査遠征隊“Icarus”の一員で、長い人工冬眠から目覚めたあと、ステーションの人工知能Zaryaとともに通常の勤務につきます。

暗い空間に浮かぶ、赤く光る円形のレンズ状装置

ところが、任務はすぐに予想外の方向へ転がっていきます。Laskaはステーションで何が起きたのかを突き止めながら、きわめて難しい選択を迫られることになります。物語の核心は、実際に遊んで確かめるのがよさそうです。

約1時間で味わえる、物語重視の一人称視点体験

ゲームはシングルプレイ専用で、プレイヤーはLaskaの視点でステーション内を歩き、状況を探っていきます。照明を落とした通路や、赤い光に染まる部屋が多く、ホラーらしい緊張感がじわじわ漂います。一方で、蔦に覆われた室内や、レトロな機械が並ぶ部屋など、見ているだけで楽しい場面も多そうです。

蔦に覆われた薄暗い廃墟の室内。中央に丸窓、右に機械

コントローラーにはフル対応しているため、パッドを手にソファで遊ぶこともできます。短い作品なので、ゲームの雰囲気を知るための入口としても手を出しやすいです。

なお、暴力や残酷な描写、強い言葉遣い、飲酒や喫煙の場面が含まれると案内されています。苦手な方は留意してください。

価格・セール情報と日本語対応

通常価格は235円(税込)のところ、10月25日まで40%オフの141円(税込)で購入できます。ワンコイン以下で遊べる、お手頃な価格です。

日本語には対応していません。UI・音声・字幕のいずれも日本語は用意されていないため、物語を追うには言語面の負担があります。

『Satellite Odyssey: Prologue』は、Windows向けにSteamで配信中です。




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