日本観光情報プラットフォーム『iwafu』がリニューアル! 公式アプリも登場、現地の”今”を共有できる新機能を搭載



iwafuのリニューアルとアプリ登場を告知するスマホ画面入りビジュアル

iwafu株式会社は10月14日、日本観光情報プラットフォーム『iwafu(ワフ)』の公式サイトを大幅にリニューアルし、公式アプリ『iwafu』を正式リリースしたと発表しました。

ユーザーが現地の情報を共有できる参加型機能がくわわり、日本各地のリアルタイムな情報を確認できるようになっています。

日本観光情報プラットフォーム『iwafu』とは

『iwafu』は、日本各地のイベント情報をメインコンテンツとする台湾発の観光情報プラットフォームです。2025年3月にスタートしました。

iwafu(ワフ)のサイト画面。地図バナーと花火大会のイベント一覧

対応言語は日本語、英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語、タイ語の計6言語です。

「動く情報」として観光情報を再定義

毎年開催される伝統的なお祭りや地域イベントは、これまで変化のない固定的な観光情報として扱われがちで、一度掲載されたきり更新されないケースも多かったとのことです。実際には毎年新しい試みが取り入れられていることから、同社はこうした情報を「動く情報」として捉え直すとしています。

AI技術を活用して地域に根ざした文化を多角的に可視化し、国内外へ発信する考えです。特定地域への観光客集中を分散する「オーバーツーリズムの解消」や、「地域文化の継承」への寄与を目指しているということです。

リニューアルとアプリ登場で追加された新機能

Webサイトの刷新とアプリのリリースにあわせて、現地の情報をリアルタイムに共有・収集できるユーザー参加型機能が実装されました。一般ユーザーにくわえ、地域の事業者や自治体も現地の情報を発信できます。近隣にいる旅行者への即時送客につなげられるそうです。

写真と位置情報を連携する「現場レポ」

「現場レポ」は、観光情報には載っていない現地の最新情報を発信・収集できる機能です。投稿する写真は位置情報との紐づけが必要で、実際に現地で撮影されたユーザーの投稿を確認できます。

iwafuアプリの現場レポ投稿画面。銀座駅の歩行者天国の写真と地図

現地ユーザーに質問できる「トピック」

「トピック」は、特定の場所と紐づけて雑談できる機能です。「今日の天気は?」「上着はいる?」といった投稿をすると、周辺のユーザーに通知が届く仕様になっています。

イベントへの反応数を可視化

各イベントページには、ユーザーによる「保存」「話題」「シェア」の反応数が表示されます。どのイベントに注目が集まっているかをひと目で把握でき、おでかけの参考にできます。

観光協会やイベント主催者は、実施するイベントがどれだけユーザーに届いているかをリアルタイムで確認できるとのことです。

『iwafu』の主な特徴

地図と連動して情報を一元化

『iwafu』のコンテンツは「イベント情報」「クーポン」「ユーザー投稿」で構成され、すべての情報が地図と直接紐づいています。マップを開くだけで、現在地を起点に近くで起きている出来事やクーポンを直感的に確認できます。

iwafuアプリのマップ画面。東京周辺の地図に現場レポの写真が表示

イベント情報は観光メディア、店舗情報は公式サイト、現地の状況はSNSといったように、複数のアプリやサイトを行き来する手間を減らせるそうです。

個人ではなく「エリア」をフォロー

『iwafu』でフォローする対象は、個人のアカウントではなくエリア(地域)です。関心のある地域をフォローすると、そのエリアの最新情報や現場レポが届きます。

iwafuアプリで東京の地図上のエリアを登録する画面

プッシュ通知にも対応しており、気になる地域の情報を漏れなく受け取れます。

AIによる6言語の自動翻訳

すべてのコンテンツやユーザー投稿は、AIによって日本語、英語、繁体字、簡体字、韓国語、タイ語の6言語へリアルタイムで自動翻訳されます。事業者は多言語運用のコストやフォロワー数に左右されず、訪日客へ情報を届けられるとのことです。

メインユーザー層は日本への旅行意欲が高い台湾のユーザーが多数を占めるそうです。

想定されている活用例

イベント情報の掲載、クーポンの掲載、サイト内有償広告「看板」の掲載など、観光に携わる団体や事業者向けの集客手段も用意されています。日本全国のイベント情報は無償で掲載されています。

イベント主催者

「予定通り開催中」「今空いてます」といったイベント当日の状況を「現場レポ」で発信し、即時送客につなげる使い方が挙げられています。

地方自治体・観光協会

「夜は冷えるので上着必須です」「桜が満開です」など、天気や開花状況といった刻々と変わる情報を「現場レポ」や「話題」機能で発信する使い方が想定されています。質問への回答が、同じ疑問を持つユーザーの参考にもなるそうです。

飲食店・施設などの事業者

該当地域のイベントを検索しているユーザーに向けて、有償広告「看板」を掲載して訴求できます。クーポンは無料で掲載でき、来店や集客の効果も把握できるとのことです。

アプリのダウンロード

公式アプリ『iwafu』は、iOS版とAndroid版が用意されています。Android版はGoogle Playからダウンロードできます。




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