全国8,400本以上のワインディングロードを収録! クルマ好き向けアプリ『GTGO』が正式リリース、『GT百名道2026』も発表



GTGOのスマホ画面と奥多摩周遊道路の地図を使った告知ビジュアル

株式会社CarOwnersClubは10月22日、全国8,400本以上の「クルマで走って楽しい道」を収録したワインディングロード検索ナビアプリ『GTGO(ジーティーゴー)』を正式リリースしたと発表しました。あわせて、収録された道の中からとくに優れた100本を選出した『GT百名道2026』も発表しています。

『GTGO』はiOSとAndroidに対応しており、無料で利用できます。

開発の背景とアプリのミッション

同社は、EVシフトや自動運転、カーシェアリングの普及により、クルマが単なる「移動手段」として扱われやすくなっている点を指摘しています。そうした時代にも「走る楽しさ」という価値を残していくための試みとして、『GTGO』を開発したとのことです。

開発にあたっては、同社が個人間カーシェアアプリ『DriveShare』の開発で培ったノウハウが活用されています。

発表では、国土の約7割が山林の日本には、カーブや高低差に富んだ峠道が数多くあると説明されています。また、多くの山岳路が舗装されている点も、海外と比べた日本の特徴として挙げられています。

『GTGO』のミッションは2つあるとのことです。1つ目は、日本の道の魅力をアプリに集約し、クルマで走って楽しむ体験の質を高めることです。

2つ目は、道の魅力を維持し、人がいつまでも愛車で走ることを楽しめる社会につなげることです。同社は、道路の維持管理コストが自治体の課題になっていることに触れています。そのうえで、走って楽しむ観光資源としての道の価値を研究し、経済効果を定量化しながら自治体などへ提言できる存在を目指すとしています。

『GTGO』の3つの機能

『GTGO』には、クルマで道を走って楽しむことに特化した「探す」「走る」「残す」の3つの機能が用意されています。

「探す」:全国8,400本以上の道を収録

独自モデルでスコア化された、全国8,400本以上の「クルマで走って楽しい道」の情報が収録されています。道の全長、コーナー数、高低差のほか、区間ごとの道幅と制限速度も地図上で確認できます。

GTGOの「探す」機能。道の地図と道の詳細を表示したスマホ

AIによるおすすめ機能などは削ぎ落とされているそうです。複数の選択肢を比べたうえで、自分で行き先を決めたい人向けのツールとして作り込まれているとのことです。

「走る」:道を目的地にできる専用ナビ

内蔵のナビ機能では、見つけた道を2タップでナビ開始できます。まず現在地から近いほうの始点が目的地に設定され、始点に到達すると自動的に終点へ切り替わり、道を通るルートで案内されます。

GTGO「走る」道を目的地にできる専用ナビ機能の地図とナビ画面

「道に向かう」「道を走る」の切り替えをアプリが自動で行うため、クルマを止めてナビを再設定する必要がありません。

「残す」:道ごとに走破歴を記録

『GTGO』をオンにしておけば、道を走るだけで走破歴が自動で記録されます。道そのものが掲示板のような役割を持ち、ほかのユーザーとともに、いつどんなクルマでその道を走ったかを刻めます。

GTGO「残す」機能の説明。走った道は自動で記録、アプリ画面2点

同社は、よく走る道を同じようなクルマで走っている仲間と出会える場を目指しているとのことです。

『GT百名道2026』の概要

『GT百名道』は、「クルマで走って楽しい100本の道」を起点に日本全国の魅力を再発見する取り組みです。『GT百名道2026』では、『GTGO』に収録された道の中から、都道府県ごとの偏りを抑えたうえでとくに優れた道が100本選出されています。

GT百名道2026で選定された道の一例。6本の道の地図とGTスコア・距離

選出された道は、アプリ内にくわえて特設Webサイトでも閲覧できます。

『GTGO』のダウンロード方法

『GTGO』は無料で利用できます。道の検索にはアカウント登録が不要で、インストール後すぐに使えます。

iOS版はiOS 16.0以上、Android版はAndroid 7.0以上に対応しています。




Be the first to comment

Leave a comment

Your email address will not be published.




CAPTCHA