畑で見かけた“人ならざるもの”が家までついてくる一人称フォークホラー『The Guest from the Fields』がSteamでリリース、記念セールで20%オフ



夜の暗闇に建つ赤レンガ塀の二階建て住宅と明かり

Skamiiは10月22日、一人称視点のフォークホラー『The Guest from the Fields』をPC(Steam)向けにリリースしました。ジャンルはアドベンチャー/インディーで、シングルプレイ専用です。

リリース記念セールとして、通常価格395円のところ11月6日まで20%オフの316円(税込)で購入できます。UIと字幕は日本語に対応しています。

実家の夏休みが、小麦畑の“それ”をきっかけに一変する

本作の舞台は、主人公が夏休みを過ごすために帰ってきた実家の村です。見慣れた景色、日課の家事、静かな時間と、何も変わらない日常から物語は始まります。

ある日、友人に誘われてATV(四輪バギー)で出かけた主人公は、畑の間の道で遠くに立つ人影を見かけます。最初は農家の人だろうと思うものの、見かけるたびにそれは近づいてきます。

夜の野外で麦畑のような穂の列と木々、手前にハンドル状のものが見える場面

三度目に遭遇したとき、主人公はその顔がはっきり見える距離まで迫られてしまいます。それは人間ではありませんでした。

帰宅して祖母にすべてを話すと、祖母は激怒し、「あれを見ちゃいけなかったんだ」とだけ言います。それ以来、祖母は何を聞いても口を閉ざしてしまいます。

そしてその夜、主人公は気づいてしまいます。“それ”が家までついてきたことに。

日常の家事が、少しずつ怖くなっていく

本作は、静かな農家と、日に日に忍び寄る“何か”を描くフォークホラーです。畑仕事を乗り切り、地下室へ下り、鶏の世話をするといった家事が、ゲームの中心に置かれています。

以前は何の意味もなかった日課も、外に“それ”がいると知ってしまった今は話が別です。「それ」が近づくにつれて、家事の一つひとつが絶望的な恐怖へと変わっていきます。

実家という安全なはずの場所が、そうではなくなっていく感覚を味わえそうです。一気にプレイできる、緊密で濃密なショートホラー体験とうたわれています。

なお本作には、ジャンプスケア(突発的な驚かし要素)や不安感をあおる表現、孤立感をテーマにした内容が含まれます。苦手な方は、プレイ前に留意しておきたいところです。

作者の悪夢をもとにした、ディザリング調の夜の風景

ストアページには、「これは私の実家です。このゲームに登場する悪夢は、すべて私自身が実際に見たものです」と作者の言葉が掲げられています。本作は作者が実際に見た悪夢に基づく恐怖体験とされています。

ビジュアルは、レトロ風味のディザリング(Dithered)スタイルです。公開されているスクリーンショットでは、夜の林道をバギーのライトが照らす場面や、赤レンガの塀に囲まれた家の外観などが確認できます。

夕暮れの空の下、蔦に覆われた建物と赤レンガの壁、木々が見えるゲーム画面

室内も薄暗く、木製の梁が見える天井、玄関の廊下、食器棚のある居間など、どこか見覚えのあるような生活空間が広がっています。暗闇と生活感が同居した、ざらついた雰囲気が印象的です。

薄暗い室内で木製の梁と天井板を見上げた場面

価格・セール情報・日本語対応

『The Guest from the Fields』は、PC(Steam)向けに配信中です。通常価格は395円(税込)で、リリース記念セールにより11月6日まで20%オフの316円(税込)で購入できます。

日本語対応状況は、UIと字幕が対応、音声は非対応です。

薄暗い室内で木製テーブルの近くに立つ、フード姿の人物のゲーム画面
木の枝越しに見える暗い夕暮れの空と遠くの鉄塔
暗い室内の木の床と、明かりが差し込む石壁の出入口
暗い夜空に光る月と薄い雲、手前に木々のシルエット
夜空の下、木の枝の影と明かりに照らされた草むらの暗いシーン
薄暗い屋外にある赤レンガの囲いと木の柱、奥に置かれた桶のゲーム画面
薄暗い路地で、赤レンガの壁と照明の光が見えるゲーム画面




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