ブラシで色を塗ると物体や乗り物が動き出すペイントシミュレーション『Painter Simulator』Steamで配信中



ローポリ調の牧場で、樽に向けて工具型の武器から光を放つ一人称視点のゲーム画面

ブラシで塗った色が、世界を動かし始めます。2023年に発売されたペイントシミュレーション『Painter Simulator』は、PC(Steam)で配信中です。

開発はSolvertoとFreeMind S.A.、パブリッシャーはFreeMind S.A.とPlayWay S.A.が担当しています。Steamでは体験版も配信されているので、気になる人は試してから決められます。

色を塗ると物体や乗り物が動き出す

『Painter Simulator』は、プレイヤーの想像力と知覚力に重点を置いた新世代のゲームです。ブラシを使って、自分が見たい色の世界を作っていきます。

おもしろいのは、特定の色を塗るとオブジェクトや乗り物、キャラクターが動き始める点です。ステージを進めるうちに物語が見えてきて、いつの間にか自分もその参加者になっています。

シナリオマップのどこでアクションが起こるかを決めるのも、プレイヤー自身です。リーダーとして、ゲームの展開を自分で選べます。

葉っぱは青く、草は紫に。色を自由に塗り替える

ゲームを進めると、葉を青くしたり草を紫にしたりできるモードが解放されます。パレットの色をどう使うかは完全に自由で、自分だけの風景を作れます。

塗り方も、ふつうのクレヨンのようなものにとどまりません。こぼれたペンキを雨のように降らせたり、ブラシで壁を塗って仕上がりの効果を確かめたりと、遊び方はいろいろです。

一人称視点で石壁に向けた工具から火花が出るゲーム画面

塗る対象も選べます。ひとつひとつの要素を丁寧に塗ってもいいですし、環境全体を一気に塗り替えてもかまいません。

銀行強盗にレース、サファリまで。塗った先に冒険が待つ

ペイントした要素に命が吹き込まれると、次にどんなことが起こるのかを見守る展開が待っています。シナリオと冒険のテーマは幅広く、銀行を襲って捕まらないように逃げ切る展開もあります。

ほかにも、シートベルトを締めてレースに勝つ場面や、美しい女性に好かれる展開、サファリの冒険などが用意されています。どれも色を塗ることがきっかけになるのが、本作らしいところです。

うまくいかなかったときも、あきらめる必要はありません。選ぶペイントモードを自分で決められ、ゲームが進むとスキルを習得して目標も設定できます。

一人称視点のローポリ世界を塗り進める

プレイ画面は、一人称視点のローポリ調です。画面には、塗り進めた状況を示す進捗表示も登場します。

一人称視点のゲーム画面。緑の谷と手元の黄色い装置、弾数10/10

舞台のバリエーションは豊富です。戦車や監視塔、鉄条網が並ぶ戦場があれば、コンテナとクレーンが立ち並ぶ港もあります。ほかにも、石造りの井戸がある村、白いボートで進む海上、大砲を備えた帆船、宝箱のある砂浜の島など、場所ごとに雰囲気がまったく違います。

ローポリ調の戦場を一人称視点で見たゲーム画面。戦車や監視塔、鉄条網
コンテナ港で黒い点が付いた白い車に銃を向けるゲーム画面
ローポリ調の村で、煙が立つ石造りの井戸と赤い花、手前に銃身が見えるゲーム画面

のどかな牧場では、黒い馬や木造の納屋のそばで樽に向かって色を放ちます。ガレージのバイクやキッチンのピザ生地、ハンバーガーのトレイなど、身近なものも塗りの対象になります。

ガレージでバイクを整備する一人称視点のゲーム画面

手元には銃のような形のペイント道具があり、壁に描かれた騎士の絵が青緑に染まる様子も見られます。夜の草原にイーゼルに立てた絵が置かれた場面もあり、絵画のモチーフも作中に登場するようです。

壁の騎士の絵に青緑のペイントが付いた一人称視点のゲーム画面
ローポリ調の夜の草原で、イーゼルの絵と白い動物を見る一人称視点

シングルプレイヤー専用で、コントローラーにフル対応しています。ソファでゆったりと、色を塗って遊ぶこともできます。

価格と日本語対応

『Painter Simulator』の価格は1,200円です。対応プラットフォームはPC(Steam)です。

日本語は、UIと字幕に対応しています。音声は日本語には対応していません。

『Painter Simulator』はPC(Steam)向けに配信中です。




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