Android XR対応グラス「XREAL AURA」向けARアクション『Spatial Slash!』がGoogle Playで無料配信開始



『Spatial Slash!』のキービジュアル。虎柄の服のキャラクターが剣を振る

株式会社TechFirst Leadersは11月5日、Android XRを搭載したスマートグラス「XREAL AURA」向けのARアクションゲーム『Spatial Slash!(スペーシャル スラッシュ)』をGoogle Playで無料配信開始したと発表しました。

同作は、同社が採択されたGoogleの「Android XR Developer Catalyst Program」を通じて開発したタイトルです。XREAL AURAの国内発売に先駆けて公開されました。

『Spatial Slash!』の概要

プレイキャラクターを召喚し、迫り来るモンスターを次々と斬っていくハイスピードなARアクションゲームです。スマートグラス越しに見える現実の空間が、そのままゲームの舞台になります。

Spatial Slash!の告知画像。モンスターの群れと巨大ボスと戦うAR画面

『Spatial Slash!』の特徴

環境に合わせて選べる3つのバトルフィールドサイズ

XREAL AURAの空間認識(メッシング)により、テーブルや床、壁といった現実の物体をゲームが認識します。

フィールドは「テーブルサイズ」「ルームサイズ」「リアルサイズ」の3種類から選べます。テーブルサイズは机の上の小さなフィールドで手軽に遊べるモードで、ルームサイズは家具や床、壁も舞台にして部屋全体で遊べます。

リアルサイズは広い場所で、等身大のプレイキャラクターと一緒に巨大なモンスターと戦うモードです。

Spatial Slash!の3つのサイズ:テーブル・ルーム・リアルサイズのAR画面

ハンドトラッキングによる直感操作

操作対象に手を向け、親指と人差し指でピンチするだけで、攻撃も移動もこの1種類の操作で行えます。

XREAL AURAのコンピュートパックでの操作にも対応しています。パックを傾けて狙いを定め、タップする操作も可能です。

ハンドトラッキングによる指先操作の解説。ピンチで攻撃・移動するゲーム画面

3つのステージでハイスコアに挑戦

ステージは、押し寄せるモンスターの群れ、空を舞うドラゴン、巨大なボスの3つです。回転斬りと斬撃波を使って敵に挑みます。

Spatial Slash!の3ステージ:モンスター、ドラゴン空中戦、ボス撃破のゲーム画面

早く倒すほどタイムボーナスが加算されるスコアアタック形式で、自己ベストの更新に何度でも挑戦できます。途中でのゲームオーバーはなく、一定時間で次のステージへ進むため、短時間で手軽に遊べるとのことです。

ARカメラでプレイの様子を撮影

ARカメラ機能では、自分の部屋に現れたキャラクターの「とらみちゃん」とモンスターを一緒に撮影できます。

ARカメラで撮影した、手の上で剣を振るトラ衣装のとらみちゃん

写真は端末内に保存され、アプリ内のフォトギャラリーで見返せるほか、Xへ投稿することもできます。

開発の背景

同社は、Apple Vision Pro向けに開発したゲームの仕組みをUnityで共通化し、Android XR(OpenXR)へ移植したと説明しています。

空間認識で生成されたメッシュとの当たり判定のほか、ハンドトラッキングとコンピュートパックの姿勢センサーを統合した入力、背面カメラの映像とゲーム描画を合成するAR写真などを実装したとのことです。

紹介動画

SpatialSlash!

配信情報

『Spatial Slash!』は無料で、Android XRを搭載したXREAL AURA向けにGoogle Playで配信されています。対応言語は日本語と英語です。

動作環境は、ハンドトラッキングに対応したAndroid XRヘッドセットで、XREAL AURAで動作確認が行われています。テーブルサイズとルームサイズでは空間認識(メッシング)を使用します。また、周囲に十分な安全スペースを確保して遊ぶよう案内されています。

なお、掲載されている画像には開発中のものが含まれ、実際のゲーム画面とは異なる場合があるとのことです。

※ Android XR、Google PlayはGoogle LLCの商標です。
※ XREAL AURAはXREAL社の商標です。
※ Apple、Apple Vision Pro、App Storeは、米国およびその他の国で登録されたApple Inc.の商標です。
※ RayNeo、RayNeo X3 ProはRayNeo(Shenzhen Thunderbird Innovation Technology Co., Ltd.)の商標または登録商標です。
※ Even Realities、Even G2はEven Realities社の商標または登録商標です。
※ その他、記載されている会社名・製品名は各社の商標または登録商標です。




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