
Noligo Gamesが手がける『BIGGER BANG』が、PC(Steam)で近日登場予定です。パブリッシャーはHS Solutionで、ジャンルはアクション、カジュアル、インディー、シミュレーションとなっています。
午前3時、壁の向こうから響くドンドンという音に我慢できず、ハンマーを手に取る。そんな“怒りの一撃”を味わえる、1回が短い破壊ゲームです。開発元の告知では、配信開始は日本時間11月6日午前3時(米国太平洋時間では11月5日午前10時)とされています。
眠れない夜に壁をぶち抜く、隣人トラブル発散ゲーム
『BIGGER BANG』は、3Dボクセルで作られた壁をハンマーで壊していくゲームです。きっかけは、隣の部屋の騒音がうるさすぎること。我慢の限界を迎えた主人公が、壁そのものを壊しにかかります。
壊す壁は、隣の部屋から始まります。その先にはアパート、都市の防音壁、山、惑星の地殻、そして時空の膜まで続き、壁ごとに騒音の主が変わるそうです。ご近所トラブルのはずが、気づけばスケールの大きな話になっていきます。

カーソルを向けるだけ、ハンマーが勝手に叩く
操作はシンプルです。カーソルを向けた場所をハンマーが自動で叩き、クリックするとダイナマイトを投げられます。怒りが冷めるとその回は終了で、稼いだコインを使って強化し、また壁に挑みます。
同じ場所を叩き続けると集中が溜まり、照準リングが熱を帯びていきます。熱くなるほど稼げるコインは増えますが、ハンマーの柄にヒビが入り、最後には折れてしまいます。いつ手を止めて冷ますかはプレイヤー次第で、欲張りたくなる駆け引きがあります。
壁の素材によって手応えも違います。壁紙はカサカサ、レンガはドンという具合に音が変わり、飛び散った破片は床に積もっていきます。ダイナマイト1本で数十マスが吹き飛ぶほか、壁が崩れる場面では派手な演出の文字が画面に躍ります。山の壁では、土の層を1枚ずつ掘り進める様子も見られます。


壊した穴は残り、隣人も黙っていない
本作の特徴は、壊した跡が回をまたいで残ることです。次の回は前回の続きから掘れるため、同じ穴を少しずつ深くしていけます。
穴が大きくなると、隣の暖かい光とこもった音楽が暗い部屋に漏れ込んできます。踊っていた隣人たちは動きを止め、こちらをじっと見つめるそうです。
隣人の反応も段階的に変わります。最初は「ん? 今なんか聞こえた?」程度ですが、やがて「壁、どうなってるの?」、最後には「音楽止めろ!」と怒り出します。画面にはセリフが吹き出しで表示されます。回の合間には穴をテープでふさいだり、スリッパを投げてきたりもします。テープは自分で引きはがせます。

遺物と特性カードで、ハンマーの打ち方が変わる
回の合間には金物屋でハンマーを強化できます。壁を貫くたびに特性カードも選べます。
毎回手に入る新しい遺物は、ハンマーの打ち方を変えるものです。効果には反響、連鎖、炎などがあります。入手時には画面に遺物の名前と効果が表示されます。ダメージが上がるものや、一定回数ごとに範囲攻撃になるものなど、組み合わせ次第で戦い方が変わりそうです。


壁の中には発掘品も隠れています。前の住人のメモ、巨人のバチ、宇宙人のチラシなど、おかしな品々が待っています。ミッションやデイリーランも用意され、エンディング後はニューゲーム+に進めます。
発売時に収録される要素
開発元の告知によると、発売版には新たなミニゲーム「Floor Echo」が収録されます。金物屋から挑戦でき、アーケード風のハンマーで7回叩いてタイミングを競います。うまく当てるほど光が12階建てのアパートの上へ昇り、通過した階の隣人が目を覚まします。最上階まで届くと花瓶が割れるそうです。
もうひとつが「Contract Demolition」です。3回の出撃のうちに壁を1枚壊す、短いランモードとなっています。全員が同じ基本装備から始まり、最初に3つの契約から1つを、出撃の合間に3つの遺物から1つを選びます。本編のセーブデータには影響しません。
そのほか、素材ごとに壊れ方や打撃音が変わる要素も加わります。画面の揺れを弱めたりオフにしたり、コントローラーの振動を切り替えたりする設定も用意されます。
価格・日本語対応
対応プラットフォームはPC(Windows)で、Steamにて配信されます。価格は有料で、具体的な金額は現時点で発表されていません。開発元によると、発売から2週間は15%オフの発売記念セールが実施されます。
日本語はUIに対応しています。音声と字幕には対応していません。プレイ人数はシングルプレイヤーです。
Key provided by the developer
- Original:https://www.appbank.net/2026/11/07/game/3156124.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部
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