もしも新型「iMac」がスティーブ・ジョブズ主導の初代デザインに戻ったら?





» MacBook Proが「折りたたみ式画面」搭載、曲がる「iPhone Fold」も2025年に登場との噂




もしもAppleの「iMac」が、スティーブ・ジョブズが主導した初代iMacのデザインに戻ったら?という設定で作成された仮想CGを、海外デザイナーのアントニオ・デ・ローザ氏が公開しています。

*Category:テクノロジー Technology|*Source:aderosa ,Wikipedia

初代iMacのデザインが復活したら、という設定で作成された仮想CG


こちらが旧デザインに戻ったiMacの仮想CG。サイズはやや小ぶりで、各所にしっかりと初代iMacの特徴を引き継いでいます。


背面も透き通ったデザインを継承しています。背面には3つのUSBポートと3つのThunderboltポートがあり、前面にはSDカードリーダーが搭載されています。


初代iMacの「取っ手」も引き継がれています。こうしてみると「古くさい」どころか逆に新しささえ感じるようなデザインです。


カラーバリエーションは6色。キーボードは完全にフラットなタイプで、近未来感のあるiMacのデザインにマッチしています。


カラフルなラインナップといえば、Appleシリコンの搭載と並ぶ現行モデルの24インチ「iMac」の特徴でもあります。ちなみに、この旧デザインのiMacの仮想CGは2018年に制作されたものですが、「カラフルなラインナップ」は実際に復活を遂げたのです。


iMacは、倒産危機のAppleを救った製品としても知られており、スティーブ・ジョブズの傑作の1つです。見た目や中身はほとんどが変わってしまったとはいえ、その面影や「すぐに使える」といったコンセプトは、今でもiMacに引き継がれています。




Be the first to comment

Leave a comment

Your email address will not be published.




CAPTCHA