寒くもなく暑くもないこの時期、冷やし中華が食べたくなってもなかなか手に入りませんよね。チルドコーナーになかったという方、ぜひ冷凍食品コーナーに立ち寄ってみてください。“ニチレイの冷やし中華”がいつでも迎えてくれます。冷やし中華が夏の風物詩の時代は終わった模様っ!
※この記事は2022年4月公開した記事に加筆・再掲載したものです。
“チンするのに冷たい”冷やし中華爆誕!
2022年3月1日に全国発売されたニチレイの「冷やし中華」。実はこれ、チルドではなく“冷凍食品”。レンジで加熱調理するのにちゃんと冷やっと仕上がる、革命的な商品なんです。普通、レンジ調理だとアツアツに仕上がりますよね。どういう原理なのか、早速ご紹介します!
麺の上の氷がポイント
袋を開けるとこんなかんじ。麺と具材が分かれた2段トレイになっています。
付属のたれを取り出し、容器ごとレンチンするだけでOK。なぜレンジ加熱するのに冷たいまま食べられるのかというと、ご覧の通り、麺の上に氷が入っているため!
氷はマイクロ派の影響を受けにくいので、レンジ調理しても溶けないそう。半信半疑でレンチンしてみたところ(600Wで2分50秒)、具材はホカホカになっているのに氷はほぼそのまま残っており、麺がアツアツになってない! す、すごい!
自然解凍した冷たい“たれ”を混ぜ合わせて具材をのせれば、あっという間にキンキンの冷やし中華が完成♪具材は、自家製煮豚、錦糸卵、オクラ、紅生姜の4種類です。
コシのある麺が好き!
3種類の酢(黒酢・リンゴ酢・穀物酢)を使用した特製醤油だれがとっても爽やか~! 甘さと酸味のバランスが丁度よく、するするいけます。具材も冷凍していたとは思えないクオリティ。ジューシーな自家製煮豚、ふわっとした錦糸卵、シャキシャキのオクラ、しっかり辛みのある紅生姜、彩りもいいですね~。
特に気に入ったのは麺の食感! チルドの冷やし中華よりもコシがあってかなり好み! 打ち立て、茹でたての麺を急速凍結することで、生麺のようなのど越しの良い食感を実現できたとか。
こういう1人前の冷凍食品って、量が少ないイメージがありませんか?この冷やし中華は360gというだけあってしっかり量があり、これだけで満足できます。
食べ終える頃にはほとんどの氷が溶けていますが、たれが濃いめなので味がぼやけない点もGOOD!
レンチンする冷たいご飯は人生初でしたよ(笑)冷やし中華の面倒な工程をまるっとすっ飛ばせるのは嬉しい限り! 何個か買って常備しておこうっと♪
製造者:ニチレイフーズ
製品名:冷やし中華
公式サイト:
冷やし中華 特設サイト|冷凍食品・冷凍野菜はニチレイフーズ
- Original:https://www.appbank.net/2023/07/18/casual-food/2217350.php
- Source:AppBank
- Author:3suke
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