本日2022年11月8日(火)、「本麒麟」ブランドから初めて期間限定品「本麒麟 香りの舞」が発売されました。国産ホップ「IBUKI」を使用した香りが特徴の緑色のこの商品、早速飲んでいきましょう!
※20歳未満の者の飲酒は法律で禁じられています。お酒は二十歳になってから。
「本麒麟」に期間限定品が登場!
「本麒麟」といえば力強いコクと飲みごたえで、ラガービールっぽさを感じられる味わいの新ジャンル(第3のビール)。
筆者もその「ビールっぽさ」に驚きました。今までよく飲んできた「キリンラガービール」に似てるんですよね(個人の感想です)。ホップは「キリンラガービール」と同じヘルスブルッカーというホップが使用されています。スギやヒノキのような香りと苦味が特徴とのこと。そしてラガービールのように長期低温熟成して作られた「本麒麟」はまさにビールのような新ジャンル。
今回期間限定で販売される「香りの舞」は、そのヘルスブロッカーに加えて、国産ホップ「IBUKI」を使用。こちらのホップは和柑橘や金木犀のような香りが特徴とのこと。
ちなみにこの「IBUKI」は「一番搾り」に使用されているそうですよ。確かに「キリンラガービール」と「一番搾り」は香りが違いますよね。飲む前からかなり楽しみです。
同じ「本麒麟」でもこんなに違う!?
早速両方の缶をまず開けまして・・・くんくん・・・確かに、香りからして違う! 「本麒麟 香りの舞」のほうが爽やかです。赤の「本麒麟」が、昔から日本でよく飲まれているビールの香りそのもの。
「香りの舞」のほうをまずはグラスに注いでいきましょう。ビールのようにしっかりした泡がもこもこ。
新ジャンルが出た頃、こんなにビールっぽい泡がしっかり出る商品あったかしらん、なんて過去を思い出してみたり(だいぶ前だな)。
一口目はまず、軽くて喉越しがいい。基本的な味は似ているけれど、赤い「本麒麟」よりもサラッと喉に落ちていき、苦味が少ないので飲みやすい。
飲んでいくうちに少しグラスの中の温度も上がるためか、まろやかな麦の中に、ホップのキリッとした香りが鼻に抜けていきます。このキリッと爽やかな感じは秋の味覚と合わせてもいいし、おでんとかにも合いそう。
変わりまして、いつもの「本麒麟」を飲んでみます。そうそうこの麦の苦さと旨さが喉にぐっとくる感じがいい。これぞキリンのビール(新ジャンルですが)という、がっしり骨太な味。
筆者の家人にも飲んでもらったところ、どっちが好きかといえば赤のノーマル「本麒麟」だそうです(家人は新ジャンルの中で「本麒麟」が一番好きでそれしか買わないくらい)。
飲みごたえと濃さを重視しているので、「香りの舞」だと少し優しい口当たりで物足りないとのこと。それくらい「本麒麟」がビールに近い味に仕上がっているということですよね。
ちなみに筆者は軽やかなホップの香りと苦味の「香りの舞」のほうが好きです。度数が高いのに飲みやすいのもいい! 軽い印象ながら、飲み終わったあとは満足感がめちゃくちゃあるんです!!
「本麒麟 香りの舞」は本日11月8日(火)より販売されています。クリスマスの色合いに似てかわいい「本麒麟」飲み比べセットも販売されているので、2本を飲み比べるのも楽しいですよ♪
「香りの舞」は限定出荷なので、飲みたい方は早めにゲットしてくださいね!
製造者:キリン
商品名:本麒麟/本麒麟 香りの舞
価格:オープン価格
アルコール分:6%
酒税法上の区分:リキュール(発泡性)②
公式サイト:本麒麟|ビール・発泡酒・新ジャンル|キリン
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- Author:むつみん
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