動物好きにはたまらない! 話題の柴犬マンガといえばやっぱりこれ!! 何度見ても飽きないとSNSで話題に?! その魅力をお届けします!



みなさんは「せか柴」という言葉をご存じでしょうか? マンガ家の石原雄さんがTwitter上で「世界の終わりに柴犬と」を最初に投稿したのは今から4年前。その後、11月10日現在で累計リツイート30万を超え、26万人以上のフォロワーから支持される大人気マンガに成長しました。略して「せか柴」は、その後もたくさんの人から愛され続けています。YouTubeアニメ公開やコミック本も出版され、さらにはグッズまで誕生! 

今回はそんな「せか柴」の魅力をたっぷりとお伝えします。猫派の方にも必見の内容なので、ぜひ最後までご覧ください。

「せか柴」ワールドへようこそ!

人類が滅んだ無人の世界が物語の舞台。クールでマイペースの女子高生「ご主人」と、理屈っぽくて哲学的な話が大好きな柴犬「ハルさん」。1人と1匹が気ままにのんびりと旅する姿が描かれています。ご主人以外の人間は存在しませんが、かわいい動物たちや個性的な異星人などが登場! 人類滅亡とか動物がしゃべる言葉を理解できるなど非現実的な設定で、これこそが「せか柴」ワールドなのです!

魅力はどこ?ポイント3つを紹介

オリジナリティーあふれる自由な世界観と、何度見ても飽きない面白さが最大の魅力。短編なのでスキマ時間や休憩中にサクッと見れるのもいいですね。気分を変えたいとき、心が晴れないときなどにもピッタリです。ここでは、さらに見どころを厳選して3つご紹介します。

1.キュートなハルさんが最高!

ハルさんのかわいい姿が真っ先に目に入りますね。ま~るい目に満面の笑み。お座りの姿勢でご主人を見上げる姿はまさに忠犬そのもの! この顔で見つめられるだけで、今日一日元気に過ごせそうです。また、ハルさんという相棒がいながら猫に目がないご主人。所々に猫も登場するので、猫派の方も楽しめます。

2.息ピッタリな会話のリズムが絶妙!

さらにご主人とハルさんのテンポいいやり取りも見どころ。物知りなハルさんはドヤ顔でご主人に畳みかけますが、ご主人がハルさんの頬を左右に引っ張り「理屈っぽい」とひとこと。このシーンが大好物の方も多いのではないでしょうか。

3.時にはホロっとしたり、胸が熱くなったり…

一方でハルさんが語る幸福論や人生観など胸にささる言葉も多数。ウルっとくるシーンや考えさせられるテーマもあって、私たちの心に響きます。特にハルさんの決めゼリフ「幸せは感じるものなのですよご主人」はファンの間では有名ですね。

YouTubeアニメも盛り上がっています!

公式Twitterでスケジュールが投稿されていますが、2022年11月は火・金の週2回です。それに加えて27日はプレミア放送が控えています! まとめて一気に視聴できるだけでなく、最新話まで公開されるプレミア放送が待ち遠しいですね。同じ内容でも動きがあったり音声が入ったりするだけでひと味違った作風となり、新鮮な気持ちで楽しめます。

テーマ曲にもほっこり

音楽サークル「森羅万象」のヴォーカルあやぽんず*さん、あやさんの2人が歌うエンディングテーマ曲「君と世界の終わりに」。いちど聴いたら忘れられないメロディーと心にスーッと溶け込む歌詞。ミュージックビデオがついにYouTubeで公開されました! 

この楽曲は、アマゾンミュージックやdミュージックなどの音楽配信サービスでもダウンロード可能です。ぜひ一度ご視聴ください!

コミックもお見逃しなく!

一般の単行本だけでなく、kindleやRakutenブックスなど電子書籍でも読むことができます。既に4巻まで出版されていて、それぞれ巻末に描き下ろしが掲載! 気になる読者の反応は?!

・登場するキャラクター達が皆可愛い。ちゃんと感動できるのも良い。
・久しぶりにマンガ読んでボロ泣きしました。やっぱり読んで良かったと思えるマンガです。出会えて良かった。

時に笑えたり、ウルっと涙したり、心が温まったり……愛され続ける理由がよくわかりますね。

キャラクターグッズって何があるの?

ここでは3種類ご紹介します。まずはTシャツ。カラーとサイズが豊富で自分用としてだけでなく、プレゼントにも最適です。トートバッグも捨てがたい! A4サイズの書類もスッポリ入る大容量。折りたためるのでエコバックとしてもピッタリですね。さらにスカジャンまで! 

着心地のいい軽さ、そして何よりカッコイイ。ハルさんをモチーフにした刺しゅうは芸術作品そのもので圧巻です!  ハルさんがかわいすぎて、どのグッズにしようか…迷ってしまいますね。

猫と柴犬……じつは親せきだった?!

石原さんご自身のTwitterにはマンガ情報以外にもいろんなツイートが投稿されています。こちらの「柴犬が猫っぽいと言われるところ」には猫飼いさんからもコメント多数!

・マイペースな柴と猫に廊下を塞がれ、人間は隅を歩きます。
・あー、だから私柴犬は好きなんだ(猫派)

石原さん曰く「柴犬とはやたら散歩を必要とする猫である」。まったくもって同感です!

ほのぼのとして癒される…新作が待ち遠しい!

いかがだったでしょうか。犬好きの方にはもちろん、猫派の方やちょっと犬が苦手な方にもこのマンガの面白さが伝わっていたら嬉しいです。1人と1匹の果てしない旅はまだまだ続く…。続編も楽しみですね!

最後までご覧いただきありがとうございました。




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