野球世界一を決定する大会「第5回WBC」が2023年の3月から開催されます！　先日行われたサッカーワールドカップでも非常に盛り上がりましたが、またスポーツで熱くなれるイベントがありますね！

現役メジャーリーガーも多く出場する今回のWBCで日本代表は優勝できるのか？　今回はWBCに出場する日本代表メンバーからベストなスタメンの予想。そして野球大国アメリカに勝利することができるのかを見ていきましょう！

WBC2023日本代表メンバーを紹介！

まずは第5回WBC日本代表出場選手を見ていきたいと思います。　確定はしておりませんが、強化試合やメジャーリーガーで出場表明をしている選手が有力候補でしょう。

強化試合に出場の選手

【侍ジャパン強化試合メンバー一覧】
〇投手
佐々木朗希（ロッテ）
森浦大輔（広島）
高橋宏斗（中日）
大勢（巨人）
宮城大弥（オリックス）
伊藤大海（日本ハム）
森下暢仁（広島）
戸郷翔征（巨人）
今永昇太（DeNA）
山崎颯一郎（オリックス）
與座海人（西武）
高橋奎二（ヤクルト）
湯浅京己（阪神）

〇捕手
森友哉（西武）
甲斐拓也（ソフトバンク）
中村悠平（ヤクルト）

〇内野手
山田哲人（ヤクルト）
源田壮亮（西武）
牧秀悟（DeNA）
岡本和真（巨人）
中野拓夢（阪神）
村上宗隆（ヤクルト）

〇外野手
周東佑京（ソフトバンク）
近本光司（阪神）
佐藤輝明（阪神）
近藤健介（日本ハム）
塩見泰隆（ヤクルト）
西川龍馬（広島）

大谷選手、ダルビッシュ選手も出場を表明！

現役メジャーリーガーの大谷選手、ダルビッシュ選手、鈴木誠也も出場を表明しております。 ダルビッシュ選手のtwitterをみてテンションが上がったファンの方も多くいたのではないでしょうか？　

ダルビッシュ投手の今季成績は16勝8敗防御率3.10　奪三振197というとんでもない成績をたたき出しています。　大谷選手のように日々ニュースで報道されている印象は少ないかもしれませんが、また日本代表でダルビッシュ選手の投球が見られるとは感慨深いです。

スタメンはどうなる？

すでに元プロ野球選手の方もスタメンを予想していて様々な意見がありますが、ここからは一案として日本代表最強のスタメンを一緒に想像していきましょう！　　メジャーで活躍している選手も自分の考えた最強のオーダーに組み込めるなんて楽しすぎますね！　

スタメン野手編

まずは打線のスタメンを予想していきます。
ずらりと今年活躍した選手たちを並び圧巻ですね！　

1番 中 塩見
2番 DH 大谷
3番 左 柳田
4番 三 村上
5番 右 鈴木
6番 二 山田（牧、菊池）
7番 一 浅村
8番 遊 源田（坂本）
9番 捕 甲斐

やはり注目は大谷翔平選手でしょうか。　投打に活躍する選手だけにWBCという短期決戦の場でどのような起用がされるのか楽しみで仕方がありません。　また今年56本塁打を達成した4番村上選手が海外の一流選手を相手に好成績が残せるかも注目したいと思います。

投手編

続いては投手のローテーションを予想していきます。　なんとダルビッシュ選手も出場表明をしているので、世界的に見ても屈指の投手陣になりそうです。

先発メンバー
大谷⇒ダルビッシュ⇒山本由伸⇒佐々木朗希⇒大野雄大（宮城大弥、田中将大）
中継ぎ抑え
栗林、松井裕樹、大勢、宇田川、今永
投手陣は世界的に見ても充実しているように見えます。短期決戦の為、普段先発の投手をクローザーに持っていくなどの配置転換も見られそうです。

今シーズン完全試合を達成した佐々木朗希選手の抑えでの投球なども見てみたいですね。

アメリカ代表に勝てる？

WBC日本のライバルとして真っ先に気になるのがやはり野球大国のアメリカですよね。　日本代表が勝てるかどうか、アメリカ代表の選手を見ていきたいと思います。

アメリカ代表ポジション別スタメン候補

投手：カーショー
捕手：リアルミュート
一塁手：コールドシュミット
二塁手：ストーリー
三塁手：アレナード
遊撃手：ターナー
左翼手：タッカー
中堅手：トラウト
右翼手：ベッツ

早い段階から大谷選手のチームメイトであるトラウト選手が出場を表明していて、アメリカのメンバーも今回のWBCは強力なメンバーの出場が予想されていました。
予想通り実績のある選手を多く集めていることがわかります。

日本代表が勝てる見込みはあるのか

さてアメリカ代表メンバーはメジャーでも実績がある選手を集めていることがわかりました。　このメンバーを見て、日本代表が勝利する可能性はあるのでしょうか？

結論を先に言えば勝てる見込みは十分にあるのではないかと考えます。

アメリカ代表の打線を見るとトラウト選手をはじめ確かにスター選手が多く優勝候補筆頭といっても過言ではありません。

ですが、日本代表の投手陣は大谷選手、ダルビッシュ選手がメジャー屈指の投手であることはもちろん山本由伸選手や佐々木朗希選手といったメジャーでも通用するであろう投手が多くいます。

打線に関してもパワーこそアメリカ代表に及ばないかもしれませんが、WBCのような短期決戦では十分に得点を重ねるチャンスがあるでしょう。

アメリカ代表は非常に手強い相手です。しかし、日本代表も十分に勝てる見込みのある戦力であると考えています。　ガチンコ勝負のWBCが今から楽しみで仕方ありません。

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• Source:AppBank
• Author:はねせがわ