いつ起こるかわからない自然災害、防災グッズを揃えようとすると3,000〜6,000の物が多く、購入をためらいがちです。(1万円オーバーの物も!)
「万が一のために災害への備えをやっておかなきゃ。」「防災グッズを買いたいけど値段が……」と思っている人が多いはず。
ですがご安心ください。防災グッズは100均でも購入可能です。今回の記事では、100均で販売されている防災グッズを紹介します。
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目次
- 1. 防災グッズといっても何が必要?防災グッズを紹介
- 1.1. 食料品
- 1.2. 飲料水
- 1.3. 懐中電灯をはじめとする停電対策用品
- 1.4. その他の必要なもの
- 2. 100均で購入可能な防災グッズ
- 2.1. 簡易トイレ
- 2.2. 食料品、飲料水
- 2.3. 停電対策用品、その他
- 3. そろそろ防災グッズを揃えないと!
防災グッズといっても何が必要?防災グッズを紹介
防災グッズといってもたくさんありすぎて、どれが本当に必要かわからない人も多いはず。私も防災グッズを買おうとして、どれが本当に必要か分かりませんでした。まずは本当に必要な防災グッズをチェックしましょう。
食料品
非常用食料品といっても、さまざまな種類があります。非常食の定番である『カンパン』や、レトルト食品、ストレス軽減に有効なお菓子、栄養調整食品(カロリーメイトなど)といったものです。大切なのは食べやすさと、長期保存に適したもの。普段から大量に備蓄しておきましょう。災害が起こったとき水と同様に、お店に行っても購入できない可能性があります。水とともに非常食を揃えましょう。
飲料水
防災グッズに限らず日々の生活で必要不可欠なのが飲料水、生きていくうえで重要ですね。どれぐらい必要なのでしょうか?状況にもよりますが、家で過ごす場合は一人1日3リットル×3日分、防災バッグを持って避難所に移動する場合は500mlのペットボトル2本が望ましいです。大きな地震などで水道がストップする可能性が高く、近くのお店が開いてたとしても飲料水が売り切れている可能性があります。
2011年の東日本大震災が起きた時、私は大阪にいましたが飲料水が売り切れていました。このとき驚いたのは、被災地でもないのに飲料水が売っていなかったこと。まずは飲料水を備えてほしいです。
懐中電灯をはじめとする停電対策用品
長時間の停電が発生したとき、「灯りがつかない」「スマートフォンが充電できない」といったことが発生します。いつものように使っている電気が使えない、そんな時のために停電対策用品を揃えなければなりません。ここで紹介するのは懐中電灯、電池、モバイルバッテリー、ラジオ。懐中電灯は停電時に灯りが消えたときに役立つ定番アイテムです。懐中電灯などに必要な電池も忘れずに。
モバイルバッテリーは、スマートフォンのバッテリー切れ対策で、すでに持っている方もいるでしょう。停電が起きると、もちろんスマートフォンの充電ができません。普段から停電対策をやっておくといいですよ。
その他の必要なもの
これまで紹介したもの以外にも、簡易トイレ、緊急用品(包帯、ばんそうこう、ガーゼなど)、現金を用意しましょう。特に簡易トイレは、水道が止まったときに必要となってきます(詳しいことは後述)。ケガの手当に必要な緊急用品、停電時は電子マネーが使えないので、現金も用意しましょう。ほかにも紹介したいものがありますが、これ以上書くと次のチャプターに進めないので、この辺にしておきます。
100均で購入可能な防災グッズ
ここでお待ちかね、100均で購入可能な防災グッズの紹介といきましょう。先ほどまで紹介しなかったのは、防災について理解を深めてほしかったからです。すべての防災グッズが100均で買えるわけではありません。中には100円(税抜)ではないものだってあります。
しかし防災グッズの6割が100均で購入可能!100均で購入可能な防災グッズ、紹介をはじめましょう。
簡易トイレ
先ほど少し言いましたが、簡易トイレは水や食料などと並んで重要な防災グッズです。100均では防災グッズだけでなく、レジャー用としても使用可能です。DAISOなどの100均で、110円(税込)で販売されています。水がない状態でも大丈夫なうえに、凝固剤でニオイもナシ。使用後は処理袋を縛って、可燃ごみとして処分できます。もしもの事態が起こる前に、一度試しに簡易トイレを使ってみた方がよいです。
100均でお買い物する機会があれば、簡易トイレを購入しませんか?
食料品、飲料水
DAISOには本格的な非常食こそありませんが、飲料水、お菓子、レトルト食品があります。個人的におすすめなのが『常備用カレー職人』、賞味期限が5年なので非常食にピッタリ!ほかにもゼリーやサプリなどさまざまな食品があるので、買っておいても損はありません。また、食料品を備蓄する際、賞味期限には注意しましょう。
停電対策用品、その他
停電対策用品のほとんどは、DAISOをはじめとする100均で購入できます。乾電池、各種ライト、モバイルバッテリーなど。モバイルバッテリーの価格は100円ではありませんが、比較的安価で購入可能です。このほかにも生理用品や緊急簡易ブランケットなども用意しておくといいでしょう。
そろそろ防災グッズを揃えないと!
今回は「100均で購入できる防災グッズを紹介」のつもりでしたが、「災害時に揃えておきたい防災グッズ」でもありました。言うまでもありませんが、災害はいつ起こるか本当にわかりません。もしもの時のために、明日にでも100均に行ってはどうでしょうか?私も近いうちに、100均で防災グッズを買いに行くつもりです。備えあれば憂いなし 、みなさんも100均で防災グッズをそろえましょう!
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- Original:https://www.appbank.net/2023/04/09/lifehack/2442588.php
- Source:AppBank
- Author:はねせがわ
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