江頭2:50、感極まり涙。バラエティ番組中に死の淵から命を助けてもらった恩人とは? 「今の時代では放送できないような事故」で



芸人の江頭2:50さんが9月27日、自身のyoutubeチャンネル「エガちゃんねる」を更新しました。今回は、「その人がいなかったら今の自分は存在しなかった」という命の恩人に会いに行く企画です。

その命の恩人が最近奥さんに逃げられたと聞き心配になった江頭さん。真相を探るべく会いに行くことにしたのですが、再会後は江頭さんの若かりし頃の思い出話に。江頭さんが絶命の危機に陥ったとは一体どういうことなのでしょうか。そして江頭さんの命を救った恩人とは?

江頭が命の恩人に会いに行く!

スナックに現れた江頭さん。このお店を経営している命の恩人に会いに来ました。久しぶりの再会で昔話に花が咲く2人。話題は江頭さんが命を助けてもらったというエピソードへ移ります。

テレビ東京のバラエティ番組で、江頭さんが若かりし頃有名人と水中無呼吸対決を行うという伝説のコーナーがありました。当時3分20秒という記録で清水圭さんに敗北しトラウマになっていたという江頭さん。リベンジで再び記録に挑戦する日が訪れます。水中恐怖症でもあった江頭さんは意を決して水中に潜り始めますが、2分20秒辺りからなんと気を失ってしまったのです!

江頭の命の恩人とは?

そのまま3分20秒という清水圭さんの記録を上回り、「やったー!」と沸く出演者らをよそに、江頭さんはまだ潜り続けています。そこで一番最初に「これはおかしい」と江頭さんが気を失っている事に気づき、ガラスを割れんばかりに叩き続けて江頭さんを目覚めさせたのが、元浅草キッドの玉袋筋太郎さんなのでした!

ガラスを叩く音で目が覚め、「あ、俺潜ってる」と死の淵から生還できたというのです。「あれなかったら……」と当時を思い出し、思わず言葉に詰まり涙ぐむ江頭さん。「まぁいいから飲め」と空気を察知し笑いに変えてフォローする粋な芸人・玉袋さんなのでした。

「最っ高の神回」粋な昭和の芸人に称賛の声

エガちゃんなんかもう痙攣しちゃって」「今の時代で言ったら放送できねえぐらいな事故だな」と当時の状況を振り返る玉袋さんですが、病院に運ばれた江頭さんはその後に予定されていた公演の千秋楽にも出演したと言います。昭和の芸人は本当に命がけでお笑いをやっていたことが分かる凄い逸話ですよね。

あたおかからは「玉袋さんの話が面白すぎて永遠に聞いていたかった! 生粋の芸人さんてすごいですね!」「これほど惹きつけられた番組は地上波を含め久し振りの事です」「こういう人を本当の芸人て言うんだろうな。ただただトークが面白いし頭の回転早い」と玉袋さんのキレある話術に称賛の声が集まっていました。

戦友との貴重な昭和の伝説

江頭さんの命の恩人でもあり戦友でもあった玉袋さん。昭和のテレビ業界と当時の江頭さんの武勇伝を知性も感じる面白トークで次々暴露していき、ずっと笑いながら聞いてられます。

後半はまた江頭さんが感涙するシーンもあり見応え十分の人情回。2人の昭和話は貴重ですよ! ぜひご覧くださいね!




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