メンタリストDaiGoさんが5月8日、自身のYouTubeチャンネルで新しい動画を公開しました。
今回は、逃げていいシチュエーションを解説しています。普段は「逃げるな」とおっしゃっているDaiGoさんですが、どのような内容になっているのでしょうか?
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逃げてもいいシチュエーションとは?
普段は「逃げるな」とおっしゃっているDaiGoさんですが、いじめやハラスメントが横行している職場や人間関係からは逃げてもいいとのことです。
ノルウェーのエルセイヌ博士がおこなった研究では、職場でいじめなどにあった社員は最終的に退職や求職に追い込まれるケースがかなり多いことがわかっているそうです。そのため、組織が積極的に対処しない限りは、本人が逃げる以外の改善策はないため、早めに逃げて新しい会社に行く方がプラスになるそうです。
また、臨床心理学の観点からみてもDVの被害を受けている方などは物理的に加害者から逃げることで、メンタル面でも肉体面でもとても早い回復が見込めるとのことです。
そのため、一定のラインを引いてそのような職場、人間関係からは早めに逃げたほうがいいそうです。
逃げるのは悪ではなく自己防衛!目標に執着するのではなく、見極めよう!
モントリオールのコンコルディア大学の研究によると、達成不可能な目標に執着するよりも、見切りをつけて次の目標に切り替えるほうが、うつレベルが低く幸福度が高くなることがわかっているそうです。柔軟に軌道修正し、あきらめずにゴールを変えていくことは、弱さではなく戦略だとおっしゃっています。
人生において、労力も時間も限られているため、叶えづらい目標に執着するのではなく、実現可能な目標に集中することが成功の秘訣だそうです。自分が脅かされている時、長期的にみて失うものが大きいときは逃げて、次に進むことを考えましょう。ですが、逃げて何もしないのはNGです。ただの逃げではなく、戦略的撤退が成功のカギだそうです。
上手に逃げるテクニックとは?
動画では、逃げていいシチュエーションだけではなく、逃げるメンタリティを作るためのアクションプランを5つ紹介してくれました。
1つ目は逃げるための退路を事前にシュミレーションを考えておくことです。職場や人間関係から離れる場合のプランBを日頃から考えておくことが重要です。たとえば出費を減らして貯金をしたり、副業を始めるなどすると、いざという時に収入面で逃げることができます。
2つ目は第三者に相談することです。自分では「逃げちゃだめだ」と思っている状況でも、信頼できる友達や第三者に相談することで客観的な視点からのアドバイスをもらえるので、逃げどきを他人に相談するのも手です。
3つ目は小さく逃げる練習をしてみることです。たとえば、嫌な飲み会を途中で切り上げるなど、日常生活の様々な場面で早めに撤退する練習をしておくことが重要だそうです。逃げれない人は勇気がなく周りを優先してしまう人なので事前に小さく練習をしておくことで、いざというときに逃げることができるようになります。
4つ目は心と体のサインを優先することです。朝起きれない、胃が痛いなど体の不調サインが出ているときは一時的でもいいので離れてみることがいいそうです。たとえば、最近体がだるいと感じた時「もしかしたら、あのめんどくさい人と会うことが多かったな。原因はこれかもしれない」など仮説を立て、一旦その人と会うのをやめてみるなど、心身の不調の原因を特定し取り除くことが大事です。
5つ目は損切りマインドセットを持つことです。投資と同じ考えで、ダメージが大きくなり始めたら早めにきる、いろんなことにチャレンジしながら切るときは早めにきるなど、早めに損切りをすることが大切です。投資の本などを読んで自分の人生や人間関係にどうやって活かせるか考えることもおすすめだそうです。
逃げていいシチュエーションを見極め、成功を掴もう
今回は逃げていいシチュエーションとテクニックを紹介されていました。視聴者からは「とても参考になりました。」「避難訓練を日常で増やします」などのコメントが寄せられていました。
次回はどんな知識を共有してくれるのか、今から楽しみですね。
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- Original:https://www.appbank.net/2025/05/10/youtubernews/2768603.php
- Source:AppBank
- Author:YouTuberニュース
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