アンカー、Android対応紛失防⽌トラッカー『Eufy SmartTrack Card』&『Eufy SmartTrack Link』のGoogle「検索ハブ」対応モデルの予約販売を開始



アンカー・ジャパンは5月22日、Googleの「検索ハブ」に対応した紛失防止トラッカー『Eufy SmartTrack Card』と『Eufy SmartTrack Link』の予約販売を開始したと発表しました。販売は、Anker Japan公式オンラインストア、直営店Anker Store、Amazon.co.jp、楽天市場、さらには一部の家電量販店でも取り扱われています。

この製品は、2022年10月に発売されたEufy SmartTrackシリーズの最新モデルで、国内で累計68.5万台以上を販売してきた実績があります。「Works with Android」認証を取得し、Android端末の「検索ハブ」機能に対応したことで、製品の位置を確認したり、音を鳴らして置き場所を特定したりできるようになりました。

2種類のモデルをラインアップ

『Eufy SmartTrack Card』は、厚さ約2.4mmのカード型で、財布やパスポートケースにも収められます。一方、『Eufy SmartTrack Link』は約3.7cm四方のコンパクトなタグ型で、鍵やカバンに取り付けるのに適しています。

どちらの製品も最大接続距離は約80m、音量は80dbです。電池寿命は、カード型が最大3年間(交換不可)、タグ型が最大1年間(CR2032電池交換可能)となっています。防塵・防水規格はIPX4に対応しています。

双方向探索機能と紛失時の連絡機能

「検索ハブ」から製品を鳴らして持ち物を探すだけでなく、Eufyアプリを使用すれば、製品からスマートフォンを鳴らすこともできます。また、Bluetoothの接続が切れてから一定時間経過すると、スマートフォンにアラート通知を送る置き忘れ防止機能も搭載されています。

さらに、製品の裏面には登録した連絡先情報が確認できるQRコードが印字されており、紛失時には拾った人からの連絡をEufyアプリで受け取ることができます。位置情報や履歴は暗号化されており、個人が特定されることはないとのことです。

価格は、『Eufy SmartTrack Card』が3,990円(税込)、『Eufy SmartTrack Link』が2,990円(税込)となっています。




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