『ビックリマン』史上初の丸型カードが発表！ MUSASHI氏とのコラボ個展が6月28日から全国6カ所で開催

株式会社ロッテは6月5日、人気菓子『ビックリマン』の「悪魔VS天使シリーズ」40周年を記念したアートイベント『ビックリマン×MUSASHI個展聖魔アートの世界』を発表しました。巡回展は6月28日・29日に広島市内からスタートします。

今回の個展では、シリーズ初となる丸型の『ビックリマンカード』が登場します。現代アーティスト・MUSASHI氏が「丸い形で物事を丸く収める」という平和と調和の願いを込めて制作したもので、従来の四角いカードとは一線を画す新しい試みとなっています。

「悪魔VS天使」が全国で激突　地域ごとの限定キャラも登場

この個展は「『あの頃の熱狂』再び」をテーマに、日本列島を西と東に分けて、悪魔と天使の対決をモチーフに展開されます。西日本3カ所では悪魔ヘッドキャラクターが、東日本3カ所では天使ヘッドキャラクターが登場するという構成で、「日本全国悪魔VS天使計画」として実施されます。

広島会場では、MUSASHI氏が描き下ろした広島限定のヘッドキャラクターが初公開されるほか、次回の巡回に関する情報も来場者限定で先行公開される予定です。

来場者特典として、「丸型BIGビックリマンカード」が各日500枚ずつ配布されます。全6種のうち、各都市ごとに1デザインが用意されており、先着順での配布となっています（なくなり次第終了）。

さらに、会場で配布される抽選券を使ったキャンペーンも用意されています。後日、抽選で全国500名にキラ仕様の特別BIGビックリマンカードが当たる企画で、応募方法や詳細はイベント終了後に公式サイトで発表されるとのことです。

この巡回展は、2025年6月から2026年3月まで全国をまわる予定で、8月に関西、10月に九州、12月に東北、翌年2月に関東、3月には未発表の都市での開催が予定されています。ただし、スケジュールは変更となる場合があります。

『ビックリマン』は1977年に発売され、1985年に登場した「悪魔VS天使シリーズ」では年間4億個を販売するなど、社会現象となるほどの人気を博しました。2025年はこのシリーズの40周年にあたる節目の年です。

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