
SOFTSTAR ENTERTAINMENTが開発し、PQubeとGamirror Gamesがパブリッシュする『女鬼橋2 釈魂路』が、現在開催中のSteamサマーセールで40%オフになっています。通常価格3,090円のところ、7月11日まで1,854円で購入可能です。
本作は2024年5月9日にリリースされた学園怪談をテーマにした一人称視点のサスペンスホラーゲームで、台湾の映画『呪われの橋2: 怨霊館』をモチーフにした作品です。
文華大学で起こる恐怖のホラーカーニバル

『女鬼橋2 釈魂路』の舞台は、台湾で語り継がれている怖い話「十大学園怪談」で有名な文華大学です。多くの幽霊が目撃され、語り継がれる大忍館で、「ホラーカーニバル」という新入生歓迎イベントが開催されることになります。
映画研究会のメンバーは過去に起きた謎の校内殺人事件をモチーフに、ここでホラー映画を撮影しようとしますが、深夜の撮影中に怪事件が発生してしまいます。

同じころ、怪しいメールを受け取った記者が謎の失踪事件を調べるためにキャンパスを訪れます。過去の未解決事件の手がかりが次々とつながり、闇に葬られた巨大な陰謀が浮かび上がってくるというストーリーです。
プレイヤーは4人の異なるキャラクターを操作し、それぞれの視点から「幽霊棟」の恐怖を体験することになります。
脱出・謎解き・探索の3つのゲームプレイ要素

ゲームは大きく3つの要素で構成されています。まず「脱出」では、周囲を観察して隠れる場所を探し、環境やアイテムを利用して幽霊の注意を引きつけながら、捕まらないように逃げ道を見つける必要があります。

「謎解き」要素では、仕掛けや謎を解きながら、様々な怪事件の裏に隠された真相を暴いていきます。物語の最後の謎を解き明かすために、プレイヤーの推理力が試されます。

「探索」では、周囲を探索してアイテムや情報を獲得し、あちこちに隠された手がかりを見つけることが重要になります。現実の学園の怪談やローカル文化、民族風習を取り入れた設定で、現地の学校の特徴的な建築や生活場面も再現されています。
台湾文化を織り交ぜた独特のホラー体験
『女鬼橋2 釈魂路』の特徴は、ホラーだけでなくちょっと笑えるユーモアも含まれていることです。特徴的なキャラクターや幽霊、躍動感あふれる演出により、ユーモアを交えたホラーの独特な恐怖感を体験できます。
台湾の文化的背景を活かした設定により、他のホラーゲームでは味わえない独特な雰囲気が楽しめます。
セール情報と日本語対応
通常価格3,090円のところ、Steamサマーセールで7月11日まで40%オフの1,854円で購入可能です。本作は日本語のインターフェイス、フル音声、字幕すべてに完全対応しています。
また、Steam Deckでも動作確認済みで、フルコントローラーサポートも実装されています。
- Original:https://www.appbank.net/2025/07/03/game/2785283.php
- Source:AppBank
- Author:篠原修司 (@digimaga)
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