『Pokémon Sleep』が「最もダウンロードされた睡眠ゲームアプリ」でギネス世界記録認定。累計2,800万ダウンロード突破で2周年イベント開催



 睡眠ゲームアプリ『Pokémon Sleep』は7月16日、同アプリが「最もダウンロードされた睡眠ゲームアプリ」としてギネス世界記録に認定されたことを発表しました。7月20日で配信2周年を迎えることを記念して、同日『FUN SLEEP FEST~朝起きるのをもっと楽しみに~』を開催しました。

 イベントでは、佐野勇斗さん、志田未来さん、ヒコロヒーさん、松丸亮吾さんがゲストとして登壇し、睡眠に関する3番勝負を実施しました。同社代表取締役COO宇都宮崇人氏は「2025年7月現在、全世界で累計2,800万ダウンロードを超え、これまでに計測された睡眠回数は10億回を超えるものとなりました」と実績を発表しました。

日本の平均睡眠時間が7時間突破

 同社は世界主要7カ国の平均睡眠時間を2年間にわたって比較したデータを公開しました。2024年6月時点では、日本の平均睡眠時間は唯一6時間台でしたが、2025年6月には7時間を突破し、世界平均睡眠時間7時間36分との差が30分を切ったとのことです。

 宇都宮氏は「多くの皆様にとって、『Pokémon Sleep』を使ってしっかりと楽しく睡眠することが習慣として根付いていることが読み取れ、大変うれしく思います」とコメントしました。

志田未来さんが「ポケスリモーニングマスター」に

 イベントでは「ねむりの相棒対決」「理想のナイトルーティーン対決」「起きるのが楽しみになる朝活対決」の3つの対決を実施しました。佐野さんは7年間愛用している香木を紹介し、「20歳のときから毎晩ずっと焚いていて、7年くらい焚いています」と語りました。

 志田さんは最近ハマっているマヌカハニーを朝活として紹介し、「朝に甘いものを食べる贅沢感と、体に良いという一石二鳥だなと思います」とコメントしました。審査員の松丸さんは「『Pokémon Sleep』に登場するあまいミツに関係していることから、志田さんのマヌカハニーにしました」と選考理由を説明しました。

 3番勝負で2勝を挙げた志田さんが「ポケスリモーニングマスター」に選ばれ、「まさか勝てると思っていなかったので、すごくうれしいです! 金メダルをもらった気分です!」と喜びを表しました。

ギネス世界記録認定式も実施

 イベントではギネス世界記録公式認定員の立ち合いのもと、認定式も行われました。宇都宮氏は「睡眠のエンターテイメント化を通じて、睡眠に対する皆さんの意識をさらに前向きなものに変えていけるように尽力していきたいと思っております」と今後の展望を語りました。

 同社によると、収集された膨大なプレイデータは睡眠に関する様々な研究にも活用されているとのことです。




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