
電子コミックなどの運営を行う「株式会社viviON」は7月19日、株式会社Yostar及び株式会社finalとのコラボレーションによる『ブルーアーカイブ』ASMR作品鑑賞用イヤホン「COTSUBU for ASMR 3D Blue Archive Edition -HINA Ver.-」の受注販売を開始したと発表しました。
同日より二次元グッズストア『viviON BLUE』で受注受付がスタートし、8月4日17時まで予約を受け付けます。商品のお届けは12月下旬を予定しています。リクエストに応える形で、第1弾の「-YUUKA Ver.-」の復刻販売も同時に決定しました。
ヒナをイメージしたくすみカラーデザイン

今回の第2弾は、final社の『ag』ブランド「COTSUBU for ASMR 3D」をベースに、ヒナをモチーフキャラクターに据えたワイヤレスイヤホンです。ヒナをイメージしたやわらかく落ち着いたくすみカラーに、彼女が所属するゲヘナ学園のマークをプリントしたデザインとなっています。
パッケージイラストはイコモチ氏による描きおろしで、商品箱には光沢のある特殊印刷が採用されています。同じイラストを用いたクリアファイルやアクリルプレートも展開されます。

新録ボイス22種類を搭載
イヤホンには、ヒナ役の広橋涼氏による新録ガイダンスボイス16種類と、シークレットボイス6種類の合計22種類のボイスが搭載されています。両側のイヤホンをタッチし続けることで「シークレットボイスモード」が発動し、ランダムでメッセージが流れる仕組みです。
広橋氏は収録に際して「普段は、けだるげっていうか、少しゆったりなところもあるけど、今回のイヤホン用のボイスはちょっとだけハキハキ話しています。システム用のボイスだから、きちんとこうですよ、こうですよってお伝えしなきゃと、意識して演じました」とコメントしています。
ASMR専用音質設計と快適な装着感
イヤホンには、ASMR専用の音質設計が施されており、演者の声や息づかい、コンテンツに含まれるサウンドの距離感や実在感を明瞭に感じられるとのことです。また、イヤホン本体を5回タップするとタッチ操作が無効となる「ASMRモード」も搭載されています。
本体は片側約3.5gの軽量設計を採用し、「アジャストフィット機構」により様々な耳穴の形にフィットします。イヤーピースはfinalの定番「TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様」を3サイズ同梱し、SSサイズから対応することで小さな耳の方にも配慮されています。
スペックと販売ラインナップ

通信方式はBluetooth 5.2で、連続音楽再生時間はイヤホン本体で最大5時間、ケース込みで最大20時間です。IPX4の生活防水にも対応しています。
販売価格は「COTSUBU for ASMR 3D Blue Archive Edition -HINA Ver.-」が9,380円(税込み)、クリアファイル付きが9,980円(税込み)、ヒナのアクリルプレートが1,320円(税込み)となっています。


第1弾ユウカ版も復刻、SNSキャンペーンも開催

多くのリクエストに応えて、第1弾「COTSUBU for ASMR Blue Archive Edition -YUUKA Ver.-」の復刻販売も実施されます。こちらは「COTSUBU for ASMR mk2」をベースとしており、第2弾とは仕様が異なります。価格は8,500円(税込み)からで、原材料費高騰により初回販売時から価格が改定されています。
記念SNSキャンペーンも2回に分けて開催予定で、第1回は7月19日22時30分から7月25日23時59分まで、第2回は7月26日10時から8月1日23時59分まで実施されます。
- Original:https://www.appbank.net/2025/07/21/goods-books/2791325.php
- Source:AppBank
- Author:はねせがわ
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