笑撃のバウンティハンティング! 『ピザ・バンディット』がSteam・Epic Games Storeでアーリーアクセス開始



記事画像1: サイバーパンク風のシェフがピザを調理している様子

 インディーゲームスタジオJofSoftは8月26日、三人称協力型シューター『ピザ・バンディット(Pizza Bandit)』をSteamおよびEpic Games Storeにてアーリーアクセスで正式リリースしたと発表しました。

記事画像2: SFの世界観で、近未来的な銃を構える人物と、巨大なロボットの戦闘シーン

 同作は、バウンティハンティングと料理が融合したカオスゲームで、『Gears of War』×『Overcooked!』のような体験を提供するとのことです。プレイヤーは時空を旅する元傭兵「マリク」となり、銀河一のピザ店を開くという夢を追いかけながら、さまざまな時代を渡り歩いて危険なターゲットを狩り、火の中で料理をこなします。

戦闘と料理の同時進行が特徴

記事画像3: サイバーパンク風のピザ屋の前で、義手を持つシェフがポーズをとっている。

 ゲームの最大の特徴は、戦場で生地をこねながら敵を仕留め、料理をサーブするというマルチタスク地獄の体験です。敵弾を避けながら調理、盛り付け、提供を行う「火の中のクッキング」システムにより、戦闘と料理を同時進行で楽しめます。

記事画像4: 男性がローストチキンを焚き火で焼いている、ゲームのようなシーン

 JofSoftのゲームディレクター Hugo Pak氏は「アーケードスタイルの戦闘に、料理番組が完全崩壊したようなプレッシャーを融合させたかったんです。速くて、バカバカしくて、それでいて戦略的。ちょうどエイリアンの侵略中にレストランを開こうとする感じです!」とコメントしています。

アーリーアクセス版の主な内容

記事画像7: ゲーム内のキャラクターたちが料理を作っている場面。。

 アーリーアクセス版では、1~4人でのオンライン協力プレイに対応し、ソロでも仲間と一緒でも楽しめます。時空を超えたバウンティミッションでは、時代ごとに異なる敵や危険、ボーナス目標が待ち受けているとのことです。

記事画像5: 雪景色の中で、料理人が炎の前で肉を焼いている。

 また、武器、調理器具、スキルを自由に組み合わせられるカスタマイズ可能なロードアウトシステムを搭載しています。稼いだバウンティ報酬でピッツェリアの改装も可能で、ネオン、家具、調理器具などを自由に配置できます。

記事画像6: 荒廃した世界で、キャラクターが武器を構えて立っている。

 キャラクターカスタマイズでは、ストリートウェア、発光アクセサリー、奇抜なヘアスタイルで「料理戦士」に変身できます。さらに、『Gears of War』シリーズで知られるChris Bordersがボイス演出を担当する豪華な新規ボイスキャストも収録されています。

今後のアップデート予定

 JofSoftは今後、プレイヤーのフィードバックを取り入れつつ、新ミッション、敵(強化装甲タイプや新モンスター)、レシピ、コスメティック、店舗コンテンツを継続的に追加予定としています。

 『ピザ・バンディット』は現在、Steamアーリーアクセスで配信中で、リリース記念として9月5日まで10%オフのローンチ割引を実施しています。




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