インドネシア発ホラーゲーム『DreadOut リマスター・コレクション』2026年1月29日発売決定!



『DreadOut Remastered Collection』のキービジュアル

 Soft Source Pte Ltdは10月2日、『DreadOut リマスター・コレクション』を2026年1月29日より日本国内で発売すると発表しました。

 本作は、インドネシアで開発されたカルト的人気を誇るホラーゲーム『DreadOut』と、そのスピンオフ作品『DreadOut: Keepers of the Dark』のリマスター版を収録したコンピレーション作品です。Nintendo SwitchおよびPlayStation 5向けにパッケージ版として販売され、価格は税込み5,720円となっています。

スマホで除霊する女子高生の恐怖体験

『DreadOut』のゲーム画面。リンダが廃墟の町を探索する様子。

 『DreadOut』は、女子高生リンダを操作する三人称視点の超常ホラーゲームです。遠足の途中で道に迷った高校生たちが、忘れ去られた廃墟の町に迷い込むところから物語が始まります。

『DreadOut』のゲーム画面。暗い廊下を懐中電灯で進むリンダ。

 リンダはスマートフォンと一眼レフカメラを武器に、数々の恐怖と対峙しながら謎めいたパズルを解き明かしていきます。彼女の中に眠っていた未知の力が覚醒し始め、友人たちと自分自身を救う唯一の希望となるようです。

『DreadOut』のゲーム画面。スマートフォンで霊を撮影する様子。
『DreadOut』のゲーム内UI。日記に書かれた「謎の日記1」のテキスト。

DreadOut Remastered Collection | パッケージ版発売予定

Nintendo Switch版『DreadOut Remastered Collection』パッケージ
PlayStation 5版『DreadOut Remastered Collection』パッケージ

鏡の世界で待ち受ける13体以上の霊

『DreadOut』のゲーム画面。リンダが暗闇で怪しい供物を見つける。

 『DreadOut:Keepers of the Dark』は、『DreadOut』の世界を舞台にしたスタンドアロン型の新作ホラーゲームです。本作では「語られざるチャプター」として、リンダがさらなる脅威に立ち向かう姿が描かれます。

 謎の「赤い服の女」によって、リンダは「鏡の世界」へと引き込まれます。そこは8つの呪われた領域と繋がる異世界のポータルであり、13体以上の恐ろしい霊が待ち受けているとのことです。

 スマートフォンとカメラを手に、どの扉を開けるかという選択がリンダの運命を左右するとされています。

100万ダウンロードを突破したインドネシア初のホラーゲーム

 『DreadOut』は、2013年にインドネシア・バンドンで設立されたDigital Happinessが開発した初のオリジナルIPです。すべてのプラットフォームで100万ダウンロードを突破し、インドネシア初のホラーゲームとして世界中にその名を知られるようになりました。

 本作はCEROレーティングZ(18才以上のみ対象)で、プレイ人数は1人です。対応言語は日本語、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)の字幕に対応しています。

©2018-2025. DreadOut: Keepers of the Dark™ & DreadOut™ are registered trademark of PT. Digital Semantika Indonesia. Developed by Digital Happiness. All rights reserved.
© 2025 Soft Source Pte. Ltd. Licensed to and published by Soft Source Pte Ltd




Be the first to comment

Leave a comment

Your email address will not be published.




CAPTCHA