
株式会社askenは10月20日、開発・運営するAI食事管理アプリ『あすけん』の累計会員数が2025年10月に1,300万人を突破したと発表しました。2025年4月の1,200万人突破から約6カ月で新たに100万人のユーザーが増加したことになります。
『あすけん』は、栄養学の知見、90億件以上の食事記録データ、そしてAIなどのテクノロジーを融合することで、ユーザー一人ひとりの食生活に寄り添い、パーソナライズされたアドバイスを提供しています。
1,300万人突破記念チャレンジを開催

累計会員数1,300万人突破を記念して、『あすけん』アプリでは「1300万人突破記念♪食事記録5日間チャレンジ」を開催します。対象期間中に『あすけん』アプリに5日間の食事記録を行った方の中から抽選で、食生活の改善や健康管理をサポートするアイテムがプレゼントされます。
期間は2025年10月20日(月)から2025年11月10日(月)23:59までで、チャレンジへの参加締め切りは2025年11月3日(月・祝)23:59までとなっています。
賞品ラインナップ
- サーモス 真空保温調理器シャトルシェフ(KBG-4500)(2名様)
- COSORI コソリ ノンフライヤー 4.7L グレー(2名様)
- アイリスオーヤマ 低温調理器 LTC-04-H ウォームグレー(2名様)
- La-VIE ツイスター・ダイエット KUBIRE(5名様)
『あすけん』利用ユーザーの特徴
『あすけん』は、ユーザーの約7割が女性で、20代から30代の女性を中心に利用されています。男性ユーザーは30代から40代が最も多く、男性ユーザー全体の約5割を占めています。
また、目的別で選べるコースでは「あすけんダイエット基本コース」が一番人気で、次いで「ゆる糖質制限コース」「あす筋ボディメイクコース」を利用する方が多いとのことです。とくに2020年10月より提供を開始した「あす筋ボディメイクコース」は延べ利用数250万人を突破し、コース選択全体の15%を占め、利用率も年々増加しています。
累計会員数増加の主な取り組み
2025年4月の1,200万人突破から1,300万人突破までの約6カ月間、同社はさまざまな取り組みを行いました。
体験型イベント『あすけん式 おとなの食育展2025』を開催

2025年5月には体験型イベント『あすけん式 おとなの食育展2025~カラダ整う栄養メソッド~』を開催しました。本イベントは大好評につき2年連続の開催となり、当日は約1,100名が来場し、健やかで豊かな人生を送るためにカラダを整える「食」を中心に、健康を来場者と共に考えるイベントとなりました。
健康づくりをサポートするコラボレーション
1人でも多くの方が健康的な生活習慣を実現するきっかけを提供するために、さまざまな企業とのコラボレーションが実現しました。
睡眠ゲームアプリ『Pokémon Sleep(ポケモンスリープ)』に登場する「料理」をイメージした、現実で楽しめる”睡眠サポートレシピ”全4種を『あすけん』栄養士監修のもと作成しました。

また、「歩く」を楽しくするスマートフォン向けアプリ『Pikmin Bloom(ピクミン ブルーム)』に『あすけん』の栄養士キャラクター・未来さんが登場するイベント「公式パーティウォーク」を開催しました。

さらに、『あすけん』アプリ内でカラオケルーム「ビッグエコー」とコラボレーションした「雨の日でも! カラオケで楽しくカロリー消費チャレンジ」を開催したほか、2025年8月29日から公開中の映画『8番出口』の世界観を楽しみながら、「出口の見えないダイエットループからの脱出」のきっかけを提供するキャンペーンを実施しました。


AIを活用した新機能の提供
『あすけん』は2012年から食事の画像解析機能を中心に、AIが一般社会や産業へ浸透する前からAIを活用し、90億超の食事記録データと、管理栄養士の知見を融合させ、サービスを提供してきました。
また、同社では2025年4月より”AIの力でサービスを変える”をスローガンに掲げ、AIを活用した要素技術の研究を担う部門を新設しました。
AI画像解析機能の精度が従来比25%向上

食事の写真を撮るだけで、自動で画像を解析し、食事メニューを判定できる『あすけん』の「AI画像解析機能」の解析精度が、AIを最適化したことにより従来比25%向上しました。さらに、市販食品の場合、食事写真から文字やロゴ情報を認識し、店名や商品名まで解析できるメニュー件数が増加しました。
話し言葉で食事記録ができる「話して記録」機能

食事の内容を話し言葉で伝えるだけで食事記録ができる、AIを活用した新機能「話して記録」β版の提供を開始しました。本機能は「スマホの文字入力や検索が面倒」という食事管理アプリの課題を解決するために開発されました。
AIがユーザーの話し言葉を認識し、あすけん栄養士キャラクターの未来さんが食事内容を確認・記録します。例えば「朝ごはんは食パン1枚と目玉焼き、それと牛乳をコップ一杯」と話すと、朝食に該当する食事メニューが提示されます。
また、「夕食は大根と小松菜と鶏肉をたっぷり入れたコンソメスープ」のような検索や食事メニューの選択に手間がかかる「名もなき料理」も、AIがその内容を読み取り、該当メニューまたは近しいメニューを提案し、食事記録をすることができます。
AI食事管理アプリ『あすけん』について

『あすけん』は、食事画像やバーコードを読み取るだけで、食べた食事のカロリーや栄養素が表示され、自身に合った目標摂取エネルギーや各種栄養素に対する過不足が一目でわかるAI食事管理アプリです。管理栄養士が監修した食事内容に対するフィードバックや食生活のアドバイスを提供し、これによりユーザーが自身の食事を振り返り、次の食事で何を食べればよいかがわかる「食事の選択力」を高めるためのサポートをするとことです。
ダウンロード数および売上は4年連続で国内No.1(日本国内App StoreとGoogle Playストア合算の「ヘルスケア(健康)/フィットネス」カテゴリにおける、2021年から2024年のダウンロード数および収益、2025年1月、data.ai調べ)を達成しており、メニュー数は15万件以上、カロリーと各種栄養素14項目の過不足をグラフ表示、AIで自動表示されるアドバイスパターンは20万以上、食事記録件数は90億件以上となっています。
利用料金はダウンロード無料(App内課金あり)で、iOS/Androidに対応しています。
- App Store:https://apps.apple.com/jp/app/%E3%81%82%E3%81%99%E3%81%91%E3%82%93-%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%88-%E3%83%98%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%82%A2%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%83%BC%E8%A8%88%E7%AE%97%E3%82%84%E4%BD%93%E9%87%8D%E7%AE%A1%E7%90%86%E3%81%AB/id687287242
- Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.greenhouse.asken
- 食事管理アプリ『あすけん』公式サイト:https://www.asken.jp
- 株式会社askenコーポレートサイト:https://www.asken.inc
Ⓒasken Inc.
- Original:https://www.appbank.net/2025/10/20/iphone-application/2849299.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部
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