
Uber Japan株式会社は10月22日、スマートフォンアプリでタクシーを配車できる「Uber」のサービスが、羽田空港第1・第2ターミナル出発階(2階)に新設された「アプリ配車・予約タクシー専用乗場」での利用に対応することを発表しました。
サービス開始の背景
国内外旅行者の配車アプリ利用が急増しており、利用者への視認性と利便性の向上のため、今回の対応が実施されます。
国内では関西国際空港が先行して「配車アプリ専用乗り場」を2025年4月に設置しており、Uber Taxiの乗車件数は導入前と比べてすでに2倍以上に増加していて、利用者からも高い評価を受けているということです。
関西国際空港の専用乗り場は2025年4月に設置され、その後の乗車件数増加実績がUber Taxiの利便性を実証しています。
期間限定プロモーション

乗り場の運用開始に伴い、羽田空港第1・第2ターミナル発限定でプロモーションコード【HNDLPU25】を入力することで、Uber Taxiに最大1,000円OFFで乗車できます。
プロモーション詳細
対象条件は「羽田空港第1・2ターミナル」発の配車となります。特典内容は最大1,000円オフで、プロモーションコード【HNDLPU25】をアプリ内で入力したうえでUber Taxiの配車を完了することが利用条件です。
本プロモーションは期間限定となっており、詳細な利用期間については、Uberアプリ内またはUber Japan公式ウェブサイトにてご確認ください。
Uber Taxiのご利用方法
Uberアプリを起動し、乗車地と目的地を入力します。見積もり料金と推定到着時間を確認し、配車リクエスト後に近隣のタクシーとマッチングされます。
アプリ上で推定到着時間・車両の現在地などを確認しながらタクシーの到着を待機し、到着したタクシーに乗車して目的地で降車します。
Uberアプリの先進機能
Uberアプリには、優れたテクノロジーを活用した多様な先進機能が備わっているとのことです。
自動決済機能として、クレジットカード等の支払い方法を事前にアプリに登録することで、目的地到着後はそのまま降車するだけで自動的に決済が完了します。
チャット機能ではドライバーとアプリ内でメッセージのやり取りが可能となっており、待ち合わせ場所や服装などを共有することで、混雑した駅や観光地でもスムーズな合流を実現しているとのことです。
多言語対応として、Uberアプリは70カ国以上、約50言語に対応しており、チャットの内容も自動翻訳されるため、外国人旅行者との円滑なコミュニケーションが可能となっています。
評価システムでは乗客とドライバーが相互に評価を行うことで、サービス全体の品質向上に寄与し、安心・快適な移動体験を提供しているということです。
ジュニア・シニア対応として、「Uber Teens」および「Uberシニア」のサービスにより、10代の子どもからシニアの方まで幅広い世代の安心・安全な移動を実現しているとのことです。
定額サービス「Uber One」について
月額498円または年額3,998円で加入可能な定額サービス「Uber One」に登録することで、高評価ドライバーとの優先マッチングが可能となります。
また、乗車料金の10%相当分のクレジットが毎回付与されます。付与されたクレジットは、次回のUber Taxi乗車やUber Eats注文時の割引にご利用いただけます。
- Uber One詳細:https://www.uber.com/jp/ja/u/uber-one/
日本におけるUberモビリティ事業の拡大
Uber Japanは国内500社以上のタクシー会社と提携し、38都道府県でタクシーの配車が可能な「Uber Taxi」を提供しています。札幌市、東京23区、成田市、京都市、大阪市ではプレミアムなハイヤー車両や最大5名乗りのワゴンを配車できる「Uberプレミアム」のサービスも展開されています。
現在、日本におけるUberモビリティ事業は前年比で約2倍の成長を遂げており、海外からの訪日客のみならず、国内利用者の需要も急速に拡大しているとのことです。
- Uber Taxi:https://www.uber.com/jp/ja/ride/ubertaxi/
- Uberプレミアム:https://www.uber.com/jp/ja/ride/uberblack/
- Original:https://www.appbank.net/2025/10/23/iphone-application/2850911.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部
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