
11月22日、ミステリーと戦略、騙し合いを融合させた魅力的なロールベースゲーム『Feign』が正式リリースされました。対応プラットフォームはWindows・Mac、日本語にも対応しています。現在リリース記念セールとして、11月29日まで通常価格580円のところ40%オフの348円で購入できます。
可愛らしい見た目に隠された本格心理戦

『Feign』は、風変わりで小さな町を舞台に、イノセント(市民)、インポスター(人狼)、ニュートラル(第三陣営)の3つの陣営がサスペンス溢れるゲームプレイを繰り広げる作品です。まるで絵本の世界に迷い込んだような可愛らしいキャラクターたちが登場しますが、その裏では激しい心理戦が展開されます。

ゲームは昼と夜のフェーズに分かれて進行します。昼間は中央に集まった個性豊かなキャラクターたちが、チャットを駆使して議論を交わし、真実を暴こうと奮闘します。プレイヤーたちは「snitch(密告)」や「innocent(無実)」といった言葉を交えながら白熱した議論を展開し、最終的に投票によって追放する相手を決定します。

日が暮れて夜になると、ゲームの雰囲気はガラリと一変します。夜は、キャラクターたちが秘密の行動を繰り広げる「作戦タイム」です。昼間の議論で犯人を見つけられなければ、夜に恐ろしい事件が起こるかもしれません。窓から漏れる温かい光が、彼らの運命を分ける重要な時間帯であることを物語っています。
多彩な役職と特殊能力が戦略性を深める

本作には「Sorcerer(魔法使い)」や「Police(警察)」、「Bomber(爆弾魔)」など、様々な役職が用意されています。夜の静寂を切り裂くまばゆい光のエフェクトは、特定の役割を持つキャラクターが特殊能力を発動した瞬間を表現しており、戦略的な駆け引きに深みを与えています。


とくに印象的なのは、複数の家が炎に包まれて破壊される爆弾魔の能力です。一夜にして複数の建物が破壊される光景は、可愛らしいアートスタイルでありながらも、その破壊力と事件性を視覚的に強烈に伝えています。朝になって太陽が昇ると、夜の出来事の結果が明らかになり、「2 people died already(すでに2人死んだ)」といった現実が突きつけられます。
お絵かきモードで新たな楽しみ方

従来の人狼ゲームにくわえて、『Feign』には新たなゲームモードが搭載されています。4~10人のプレイヤーが参加する「お絵かきバトル」では、ランダムなカテゴリーと秘密の言葉が表示され、全員がその絵を描きます。ただし、ひとりだけ例外がいるのです。

集まったうちのひとりは、実際の言葉を知らずに絵を描くインポスターなのです! プレイヤーたちは、あまり多くを明かさないようにしつつ手がかりを描き、隠れ潜む偽物を見つけ出さなければなりません。議論し、非難し、嘘をついていると思う相手に投票する、まさに新感覚の騙し合いゲームです。
自分だけのキャラクターをカスタマイズ

インベントリ画面では、帽子やアクセサリーなど様々なアイテムでキャラクターをカスタマイズできます。悪魔の角を持つ赤いキャラクターや、シェフ帽をかぶったピンクのキャラクターなど、個性豊かな見た目で他のプレイヤーとの差別化を図れます。クッキーとコインを使ってアイテムを購入し、自分だけのオリジナルキャラクターを作り上げる楽しみも用意されています。
『Feign』は現在リリース記念セールとして、11月29日まで通常価格580円(税込)のところ40%オフの348円(税込)で購入可能です。可愛らしい見た目と本格的な心理戦が融合した新感覚の騙し合いゲームを、この機会にぜひ体験してみてください。
- Original:https://www.appbank.net/2025/11/25/game/2871860.php
- Source:AppBank
- Author:AppBankゲーム編集部
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