年末年始は「自宅でのんびり派」が7割超! ウォーキングアプリ「aruku&」の調査で運動不足解消はウォーキングが圧倒的人気



 株式会社ONE COMPATHは12月23日、ウォーキングアプリ『aruku&(あるくと)』の利用者を対象とした「歩行と年末年始休暇」に関する意識調査の結果を発表しました。

年末年始の過ごし方は「自宅でのんびり派」が圧倒的多数

年末年始の過ごし方と1日あたりの平均歩数に関する円グラフ

 調査は2025年11月25日から12月9日にかけて、「aruku&」を利用する全国の男女12,801名を対象に実施されました。年末年始の過ごし方について聞いたところ、「自宅でのんびり過ごす」と回答した人が75.5%と圧倒的に多く、「帰省する」人は13.1%、「旅行する」と回答した人は11.4%という結果になりました。

 「自宅でのんびり派」からは、「お正月の移動は混み合うので、外に出ない」「普段立ち仕事のため、自宅でのんびりするのが何よりも楽しみ」といった声が上がりました。一方で「帰省する派」は「ふるさとが好き」「普段会えない人と会うのが楽しみ」「実家に帰る貴重な機会」など地元への帰省で家族や友人との時間を楽しむ傾向が見られました。

 「旅行する派」からは「元気なうちに色々なところへ行きたい」「アクティブに過ごしていたい」といった意見が多く上がり、それぞれのグループで年末年始の時間の使い方が大きく異なることがわかりました。

1日あたりの平均歩数は「旅行する派」がトップ

 それぞれの1日あたりの平均歩数を見ると、「旅行する派」が13,147歩、「自宅でのんびり派」は11,834歩、「帰省する派」は11,557歩と大きな差は見られませんでしたが、「旅行する派」がやや多く、行動的な性格の傾向が表れています。

「自宅でのんびり派」の楽しみ方は「TVや動画を観る」「初詣」「初売り」が上位

自宅でのんびり過ごす人の年末年始の楽しみ方を示す棒グラフ

 「自宅でのんびり過ごす」と回答した人に、年末年始に楽しみにしているものを聞きました。回答は「TVや動画を観る」「初詣」「初売り」が多く、自宅でゆったりと過ごしながらも、お正月ならではの恒例行事やイベントを楽しむ人が多くいることがわかります。

 その他の回答には「孫と遊ぶのが楽しみ」「家族との時間」など帰省してくる家族や親戚との時間を心待ちにする声も多く上がり、年末年始を家族が集まる機会として重視している人が一定数いました。さらに「料理をする」「思う存分読書をする」といった、普段なかなか時間が取れないことにじっくり取り組みたいという意見も多く見られました。




Be the first to comment

Leave a comment

Your email address will not be published.




CAPTCHA