

株式会社バカーは7月21日、Steam版『霧雨が降る森』に旧版を追加する大型アップデートを発表しました。アップデートは2026年8月6日午後に配信される予定です。
『霧雨が降る森』は真田まこと氏によるマルチエンディングの探索ホラーアドベンチャーで、株式会社バカーが発売元を務めています。2013年にフリーゲームとして公開された旧版は、2024年7月に配信環境の変化などを理由に「ふりーむ!」およびゲーマガアプリでの配信を終了していました。
今回のアップデートにより、2022年11月にリリースされたSteamリメイク版のランチャーから、新旧どちらのバージョンも選んでプレイできるようになるとのことです。追加費用や価格変更はなく、すでにリメイク版を購入済みのユーザーが旧版を遊ぶための買い直しも不要だということです。
リメイク版と旧版の違い
リメイク版はストーリーやビジュアル、会話イベントを全面的に作り直した作品で、旧版にはなかった「日中の阿座河村を自由に歩ける第二章」が追加されているほか、新キャラクターや新規シナリオ、エンディングの分岐もくわえられているとのことです。Steamのレビューでは96%が好評となっており、「非常に好評」の評価を獲得しています。

一方の旧版は、フリーゲーム発のホラー作品が数多く生まれていた2013年当時の雰囲気がそのまま残っている点が特徴です。作者・真田まこと氏の意向により、旧版は単体での再配信ではなく、リメイク版への無料追加という形で収録されます。

旧版は当時の内容を基本的に維持しつつ、一部素材について調整・差し替えが行われているとのことです。
作品基本情報
- Steamストア:https://store.steampowered.com/app/2106810/
- アップデート日:2026年8月6日(木)午後(予定、若干前後する可能性あり)
- 開発元:真田まこと
- 発売元:株式会社バカー
- 価格:1,680円(税込、アップデートによる価格変更なし)
- 対応言語:リメイク版=日本語・英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語/旧版=日本語・英語・簡体字
コンビニで「大正浪漫」の描き下ろしグッズも登場
同日7月21日より、UUUM株式会社とともに全国コンビニのeプリントにて、『霧雨が降る森』の描き下ろしグッズ企画「霧雨が降る森〜大正浪漫写真帖〜」の販売が開始されました。販売期間は8月31日までとなっています。
対応店舗はセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、ポプラ、デイリーヤマザキ、セイコーマートで、全国各店舗に設置されたマルチコピー機から購入できるとのことです。
描き下ろしのテーマは「大正浪漫」で、神崎シオリ、須賀孝太郎、望月洋介、佐久間美夜子の4キャラクターが描かれています。等身イラストは作者の真田まこと氏、SDイラストは真田作品の公式イラストレーターを務めてきたnegiyan氏がそれぞれ手がけたとのことです。
商品ラインナップ

ブロマイド
描き下ろしイラストを使用したランダム全14種の商品で、価格は写真紙L判が300円、2L判が500円となっています。
プリントスタンド
何が出るか分からないシークレットを含むランダム全10種の商品で、価格はシール紙L判が300円、2L判が500円です。
住民票風ステッカー
物語の舞台・阿座河村の住民票を模した選択式全11種のステッカーで、価格はシール紙L判が300円、2L判が500円となっています。この商品のみ絵柄を選んで購入できるとのことです。
シール紙商品にあたるプリントスタンドと住民票風ステッカーは、ファミリーマート・ローソン・ミニストップのみでの販売となります。商品仕様やラインナップは変更になる場合があるとのことです。
『霧雨が降る森』とは
事故で両親を亡くした女子大生・神崎シオリが、亡き父の故郷である山あいの村「阿座河村」を訪ねるところから始まる和風ホラーアドベンチャーです。村で出会う謎多き管理人・須賀孝太郎、そして「森」に潜む怪異を通じて、シオリは村に封印された事件の真相と家族の記憶に触れていくストーリーとなっています。
2013年の公開後はゲーム実況を中心に人気を集め、コミカライズは累計40万部、ノベライズは累計20万部を数えるとのことです。最新情報は公式Xで発信されています。
- 『霧雨が降る森』公式サイト:https://www.gamemaga.jp/kirisame/
- 『霧雨が降る森』公式X:https://twitter.com/krsm_rain
© Makoto Sanada/vaka, Inc.
- Original:https://www.appbank.net/2026/07/21/game/3060380.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部
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