

Mogic株式会社は7月24日、3Dホラーゲーム『夏の夜におうちに帰らせて』を公開したと発表しました。本作は、累計10,000プレイを突破した前作『夏の夜にゴミを捨てさせて』の続編にあたる作品です。
前作に続き、エンジニア1人と生成AIのみで、企画からランディングページ制作までを1ヶ月で開発したとのことです。
前作の恐怖体験から続く新居の怪異
Mogicは2025年7月、実話ベースの3Dホラーゲーム『夏の夜にゴミを捨てさせて』を公開し、累計10,000回以上プレイされました。
本作の舞台は、前作の主人公が引っ越した先のマンションです。ゴミ捨てで恐怖を体験したあの夜から新居が怪異に取り憑かれていくという設定で、プレイヤーはマンションからの脱出を目指すことになります。
前作と同様、社員が実際に体験した恐怖体験を元に制作された実話ベースのホラーゲームとなっています。プレイ時間は3分程度で、ブラウザで無料プレイが可能です。PC・スマートフォン両方に対応しており、前作を未プレイでも楽しめる内容とのことです。
エンジニア1人と生成AIで1ヶ月開発を実現
前作が「初めての3Dゲーム開発」という挑戦だったのに対し、今作はアイテムの追加や、室内という限られた空間でのホラー演出に挑戦したとのことです。
AIが担った開発領域
同社の発表によると、開発では以下の領域で生成AIが活用されました。
- 企画:コンセプトイラストやプロモーションムービーの制作
- プログラミング:Godotエンジンでの実装(ナビゲーション、物理演算など)
- データ分析:前作のプレイデータを分析し、ゲーム設計や改善に活用
- ランディングページ制作:前作のデザインを踏襲しつつ、AIO・SEOを強化
- 3Dモデリング・画像生成:マンションという新しい舞台の環境アセット
- 音声合成:ゲーム内の各種効果音を生成
社内向けミニゲーム開発にもAI駆動開発を応用
Mogicでは、本シリーズで培ったAI駆動開発の知見を、社内向けミニゲーム(鬼ごっこ、椅子取りゲームなど、30人同時対戦可能なゲーム)の自動開発にも応用しており、社内イベントの活性化に役立てているとのことです。
AIエージェントを活用することで、非エンジニアであってもゲームを構築できる体制を整え、AI時代の新しい教育プログラムとしても展開しているということです。
開発者のコメント
開発者は「前作はYouTubeで実況していただいたりもして、自分が思っていた以上に多くの方にプレイしてもらえたことが嬉しかったです」とコメントしています。
続けて、「ブラウザという制約の多い環境の中で3Dゲームを実現するのは難しくもあり、同時に楽しい挑戦でもありました。AIによる3Dモデリングなどの技術も日々進化しており、社内向けミニゲームで取り組んでいるAIエージェントの技法を今作にも応用しています」と述べました。
さらに、「今後はプロトタイプ制作や検証も含めて自動化の領域をさらに広げ、新しい開発スタイルを模索していきたいと思います」と今後の展望を語っています。

『夏の夜におうちに帰らせて』はWebブラウザでPC・スマートフォンに対応しており、料金は無料です。なお、本作品には恐怖表現が含まれるため、心臓の弱い方や子供のプレイは控えるよう案内されています。
- 「夏の夜におうちに帰らせて」紹介ページ:https://play.mogic.jp/gacha/
- Original:https://www.appbank.net/2026/07/25/iphone-news/3063041.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部
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