ガラス製マウスパッドの次なる一手、WALLHACKが初のキーボード「K-001」とマウス「M-001」を発表



デスク上のWALLHACK製キーボードK-001、マウスM-001、および操作用ダイヤルユニット

WALLHACK(SkyPAD ApS)は7月31日、同社初となるゲーミングキーボード「K-001」とゲーミングマウス「M-001」を発表しました。K-001は2026年8月21日発売予定、M-001は2026年9月発売予定です。

WALLHACKはガラス製マウスパッドという製品カテゴリーを生み出したコペンハーゲン発のブランドで、今回発表された2製品はコペンハーゲン本社でデザイン・設計されたとのことです。アルミニウムの塊から削り出した65%レイアウトキーボードと、マグネシウム合金シェルを採用したワイヤレスマウスがラインナップされます。

同社はゲーミングデバイスを単なる機能性製品ではなく、細部までこだわり抜いた「道具」として位置づけているとのことです。削り出しのアルミニウムやマグネシウム合金の筐体、キーキャップのタイポグラフィや基板レイアウトに至るまでディテールが追求されているということです。

キーボード「K-001」

K-001は、アルミニウムブロックから削り出したフレームにビーズブラストとアルマイト処理を施した65%キーボードです。カラーは、削り出しのアルミボディの質感を生かした「Natural」と、キーキャップと調和するダークグレーの「Slate」の2種類が展開されます。

スイッチにはGateronと共同開発した磁気式(ホール効果)のカスタムキースイッチ「WALLHACK KS-TR Linear Switch」が搭載されており、8,000Hzポーリングレート対応、ラピッドトリガー機能、アクチュエーションポイント設定機能を備えています。

よく使う設定はキーボード本体で直接調整できる仕様となっており、削り出しのダイヤルとLEDインジケーターにより、ソフトウェアを開かずに変更できるとのことです。

サイズは125×313×33mm(ライザーなし)、重量は1,030g(ライザーなし)〜1,583g(7°ライザー装着時)です。接続方式は有線のUSB-Cケーブルで、キー配列はANSIとJIS(JIS配列は後日販売予定)に対応しています。

キーストロークは3.2±0.1mm、アクチュエーションポイントは0.01mm単位でキーごとに調整可能です。レイテンシーは0.129ms、ポーリングレート/スキャンレートは最大8,000Hz/16kスキャンレートとなっています。

ケースには6063アルミニウムが採用され、キーキャップはPBTダブルショット仕様でピュアホワイトLEDバックライトを搭載しています。タイピング角度は0°/4°/7°で、チルト調整用ライザーが付属します。

マウス「M-001」

M-001は、マグネシウム合金製のワイヤレスマウスです。カラーはマットな質感に繊細な光沢感を兼ね備えた「Slate」の1色展開となっています。

形状はクセの少ないニュートラルな左右対称型で、特定の持ち方に最適化しすぎない設計により、さまざまなグリップスタイルに対応するということです。内部にはPixArt PAW3950センサーが搭載され、最大30,000DPI、8,000Hzのポーリングレートに対応しています。

本体にはUSBポートを持たない完全ワイヤレス仕様が採用され、開放型の底面により軽量化を実現しているとのことです。ホットスワップ機能により予備バッテリーと差し替えることで、残量ゼロの状態から一瞬で100%に戻せるとしています。

付属のレシーバーもモニター裏に隠すドングルではなく、デスク上に置いて使うデザインが採用されています。予備バッテリーの充電機能にくわえ、削り出しのダイヤルによる操作が可能とのことです。

サイズは120×64×39mm、重量は53gです。接続方式は付属レシーバーを使用した2.4GHzワイヤレスで、DPIは100〜30,000、ポーリングレートは125〜8,000Hzとなっています。スイッチにはOmron D2FP-FN2光学式スイッチ、シェル素材にはマグネシウム合金が採用され、予備バッテリー付属のホットスワップ機構を備えています。

両製品とも専用のデスクトップアプリやインストールは不要で、詳細設定はすべてブラウザ上で完結する仕様です。

紹介動画

開発に込められた想い

WALLHACKの製品開発責任者を務めるTais Thogersenさんは「ゲーミングは、いまや遊びではなく、本格的な競技へと大きく成熟してきました。私たちは、使われるデバイスの体験と美しさもそれに合わせて成熟すべきだと考えています。K-001とM-001を道具として捉え、ユーザー体験の全体までデザインしました」とコメントしています。

また、WALLHACK CEOのRasmus Weber Fredholmさんは「優れたスペックだけではなく、ゲーミングに必要な優れた道具とはなにか。K-001とM-001はその答えであり、ゲーミングそのものに対する大きな構想の出発点です」と述べています。

販売情報

K-001はNatural、Slateの2色展開で、2026年8月21日よりWALLHACK公式サイトで販売が開始される予定です。価格は2026年8月上旬に発表される予定となっています。

M-001はSlateカラーで、2026年9月にWALLHACK公式サイトで販売が開始される予定です。価格および正式な発売日は2026年9月上旬に発表される予定です。




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