亀のお守り、iPhone版がついに登場 見守りアプリがAndroid・iOS両対応に



見守りアプリ「亀のお守り」のホーム画面。位置情報のみを利用するプライバシー重視の設計。

株式会社Dropletは8月5日、見守りアプリ『亀のお守り』のiPhone版の提供を開始したと発表しました。今回のiOS対応により、これまでAndroid版のみで利用可能だった同アプリが、より多くの方に利用できるようになりました。

『亀のお守り』は、カメラを使わず、日々の安否確認も不要な見守りアプリです。一人暮らしの高齢者の家族や、40代以上で一人暮らしをする方などに利用されているとのことです。

これまでの歩み

『亀のお守り』は、開発者自身が身近な人を孤独死で亡くした経験をきっかけに生まれた見守りアプリとのことです。「発見が遅れていい人は一人もいない」という思いから、カメラや毎日の安否確認を必要としない、心理的ハードルの低い見守りの仕組みが開発されてきました。

リリース以来、Android版だけで1,000人以上に利用されているとのことです。

「亀のお守り」の仕組み

自宅からの移動が36時間止まると、まず本人のスマートフォンに確認通知が届く仕組みです。これは初期設定の時間で、変更も可能とのことです。

そこから反応がないまま4時間が経過し、合計40時間が経過すると、登録した緊急連絡先にメールで通知されます。カメラやマイクは使用せず、日々の行動データが共有されることもないとのことです。

緊急連絡先にご家族以外も設定可能

緊急連絡先は3件まで登録できます。家族だけでなく、状況に応じた連絡先を設定することも可能とのことです。

家族が遠方で対応が難しい場合でも、身近な立場の人が異変に気づける仕組みとして活用できるとのことです。

料金・提供形態

料金は月額200円(税込)で、初月は無料です。年額プランは2,000円(税込)で用意されています。

工事や機器の購入は不要で、Android・iOS両方のアプリストアからダウンロードできます。

開発者コメント

開発元の株式会社Dropletは、iOS対応により両OSでの利用が可能になったと説明している。同社によると、50代以上の一人暮らしでは孤独死の割合が高いという。「『亀のお守り』を、万が一の事態に備えるツールとして活用してほしい」とし、今後も「監視しない安心」の提供を目指すとしている。




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