『The Sinking City 2』発売、水没した港町アーカムを彷徨うラヴクラフト式サバイバルホラー



発光するオベリスクと教会

Frogwaresは8月18日、『The Sinking City 2 ~シンキング シティ2~』をPC(Steam)向けに配信開始しました。価格は9,000円です。

本作は狂騒の1920年代、水没した港町アーカムを舞台にした三人称視点のサバイバルホラーです。ラヴクラフト特有の恐怖に満ちた世界で、異形の存在に立ち向かいながら生き抜くことになります。

洪水に沈むアーカムで繰り広げられる命がけの捜索劇

ボートでの移動シーン

ニューイングランド地方の港町アーカムは、超自然的な大洪水に飲み込まれる寸前の状況にあります。潮の跡が残る大通りや傷だらけのアール・デコ建築、暗闇に包まれた隠し酒場など、生活感と水の浸食が同時に感じられる光景が広がっています。

建物前の探索シーン

物語の中心となるのは、恋人を救うための旅です。恋人の魂は儀式の失敗により「幻夢境」に閉じ込められ、肉体は悪意ある力に奪われてしまいます。主人公は洪水の源を目指し、危険な道を進んでいくことになります。

物資を管理しながら異形の敵と渡り合う探索型サバイバル

プレイヤーキャラクター、複数の腕を持ち、身体が裂けているような異形のクリーチャー

道中では、死者を蘇らせる「スリザー」や、暗黒の海より現れる「深きものども」、空間を歪める「影」など、恐るべき敵たちが立ち塞がります。正面から立ち向かうべき場面もあれば、退却して避難所で装備を見直す判断も必要になるでしょう。

プレイヤーキャラクター、頭部が花弁状に開いた異形の四足歩行クリーチャー

探索の合間には所持品の管理や、不気味なパズルへの挑戦も求められます。近道を解放すれば、以前訪れた場所へ戻って物資やアップグレードを回収することも可能です。

ゲームプレイ画面

任意の捜査事件に挑むことで、強化型の銃など貴重な報酬を得られる点も見逃せません。進行を妨げるものではないものの、こなしておくことで以降の敵との遭遇を生き延びる確率が高まるとされています。

プレイヤーキャラクター(帽子を被った男性)、左手をかざした人型のゾンビ(胸部が大きく損傷している)

手がかりを読み解く調査要素も見どころ

調査・証拠管理画面

本作では、儀式の痕跡や凄惨な手がかりを精査し、存在してはならない日記を解読するなど、探偵ゲームらしい調査要素も用意されています。証拠を結び付けて手がかりを整理していく調査ボードも備わっており、事件の全体像を紐解いていく過程も楽しめそうです。

老女との遭遇

Frogwaresはこれまで探偵ゲームを手がけてきたスタジオであり、そのルーツが本作にも活かされています。スタジオのこだわりとコミュニティからのフィードバックによって、ラヴクラフトの世界観が忠実に再現されているとのことです。

価格・対応言語

『The Sinking City 2』はPC(Steam)向けに配信中で、価格は9,000円です。日本語表示についてはUIおよび字幕に対応していますが、フル音声は非対応です。




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