AIスマートグラス『RayNeo iO Smart Glasses』登場! 9月4日より日本で予約販売開始



RayNeo iO Smart Glassesの製品全体像

RayVision AR Limitedが展開するAI・ARグラスブランドのRayNeoは9月4日、AIスマートグラス『RayNeo iO Smart Glasses』の日本国内での予約販売を、同日16:00(日本時間)より開始すると発表しました。

『RayNeo iO Smart Glasses』は、AIアシスタントとマイクロオプティクス技術をメガネ型デザインに融合させたスマートグラスです。リアルタイムAIアシスト、55言語対応のAI翻訳、スマートフォン通知の表示、録音・文字起こし・AI要約、AIテレプロンプターなどの機能を搭載しているとのことです。

製品スローガンは「Your next glasses think ahead.」で、ユーザーの指示に応じるだけでなく、会話や状況に応じて必要な情報や次の行動を提案するパーソナルなAIパートナーを目指しているとのことです。

AIと人をつなぐ新シリーズ「iO」

「iO」という名称は、コンピューター用語の「I/O(Input/Output)」に由来するとのことです。RayNeoでは、AIを人の視界や知覚、行動に自然に溶け込ませることで、人とデジタル世界をより直感的につなぐヒューマンインターフェースを目指すシリーズとして「iO」を位置付けています。

主な特長

1.約33gのミニマルなメガネ型デザイン

クラウンパント型のフレームを採用し、テクノロジーの存在を感じさせにくい、日常のファッションに合わせやすいデザインに仕上げられています。フロントフレームにはAZ91Dマグネシウム・アルミニウム合金、テンプルには2種類の航空宇宙グレードチタン合金が採用されており、AIディスプレイや各種センサーを搭載しながら約33gの軽さを実現しています。

カラーはデューン(Dune/ゴールド)とポーラーナイト(Polar Night/ダークグレー)の2色です。

2.必要な情報を視界内へ自然に表示

両眼MicroLEDディスプレイと回折光導波路を組み合わせた表示システムを採用しています。小型の「Firefly光学エンジン Nano」と高い透過性を備えた「Blue Lake光導波路」により、周囲の景色を見ながら必要な情報を確認できるとのことです。表示色は視認性の高いモノクログリーンとなっています。

通知や翻訳、AIからの回答を視界内に表示することで、スマートフォンへ視線を落とす回数を減らし、会話や作業への集中を支援するとしています。

RayNeo iO Smart Glassesの視界内に表示される通知や情報

3.状況に応じて支援するAIアシスタント

「リアルタイムAIアシスト」を起動すると、RayNeo AIが会話をリアルタイムで認識・分析し、会話中に生じた質問への回答をグラス上に表示します。

会議終了後に重要なタスクを抽出し、カレンダーへ追加するかどうかを提案する「RayNeo Suggestions」など、次の行動を支援する機能も備えています。RayNeo AIのほか、Gemini、ChatGPT、Claude、DeepSeekなど複数のAIサービスから用途に応じたモデルを選択できるとのことです。一部のAIモデルの利用には有料プランへの加入が必要とされています。

4.55言語に対応するAI翻訳

55言語に対応した字幕・翻訳機能を搭載しており、相手の発言を認識して翻訳結果をグラス上に表示します。スマートフォンと連携することで双方向のコミュニケーションにも対応し、海外旅行や出張、国際会議など多言語でのコミュニケーションを支援するとのことです。

5.録音、文字起こし、AI要約をワンタップで実行

4マイクアレイと骨伝導センサーを組み合わせ、装着者自身の声と周囲の発言を識別します。Smart Crownを押すと録音を開始し、録音内容の文字起こしやAI要約を作成できるとのことです。

RayNeo iO Smart Glassesの視界内に文字起こしが表示されている様子

音声認識・文字起こしは112言語に対応し、複数の話者を識別しながら会議の要点やアクションリストを整理します。録音中に重要な発言やアイデアが出た場合は、Smart Crownを押して該当箇所にハイライトを付けることも可能で、用途に応じたAI要約テンプレートも用意されているとのことです。

6.会話やアイデアを整理する「終日AI記録」

機能を有効にすると、一日の会話やアイデアから生成されたテキスト記録を整理し、重要な出来事やタスクをまとめたデイリーサマリーを作成します。「ASK AI」を利用すれば、「今日の会議で決まったことは?」「以前話していたアイデアは?」といった質問から過去の記録を検索できるとのことです。

連続録音時間は最大18時間で、「終日AI記録」では元の音声データを保存せず、会話から生成されたテキスト記録のみを保存するとのことです。

7.通知表示とAIテレプロンプター

ユーザーが選択したスマートフォンアプリの通知をグラス上に表示できます。メッセージやスケジュールを視界内で確認することで、スマートフォンを手に取る回数を減らすとしています。

AIテレプロンプターは、スピーチ原稿やプレゼンテーション資料を視界内に表示し、話している位置を認識して自動的にスクロールする機能です。聞き手とのアイコンタクトや自然な視線を保ちながら、プレゼンテーションや動画撮影を行えるとのことです。

8.3種類の直感的な操作方法

本体には、腕時計のリューズのように回転・クリックして操作できる「Smart Crown」が採用されています。画面の移動、機能の選択、AIアシスタントの起動などを指先で操作できるとのことです。

RayNeo iO Smart Glassesを装着しSmart Crownを操作する人物

「Hey RayNeo」による音声操作にくわえ、うなずく、首を横に振るといった頭部ジェスチャーにも対応しており、利用シーンに応じて操作方法を選択できます。

240mAhのバッテリーを搭載し、標準的な使用で約48時間、連続翻訳で最大6.2時間、連続録音で最大18時間の使用に対応するとのことです。防塵・防滴性能はIP54準拠となっています。

RayNeo iO Smart Glassesの製品カット、装着シーン、付属品の集合

プライバシーに配慮した設計

RayNeoでは、製品の設計段階から情報セキュリティとプライバシー保護を重視した「Privacy by Design」の考え方に基づいて開発を進めているとしています。マイクを使用する機能が有効になると、テンプル先端の白色インジケーターが点灯するとのことです。

ユーザーは保存された履歴データやプロフィール情報を確認し、必要に応じて修正・削除できるとのことです。なお、録音・記録機能を利用する際は、各国・地域の法令を遵守し、必要に応じて会話の相手から同意を得たうえで使用するよう案内されています。

製品概要

製品名は『RayNeo iO Smart Glasses』で、フレームはクラウンパント型です。カラーはデューン(Dune/ゴールド)とポーラーナイト(Polar Night/ダークグレー)の2色展開で、重量は約33グラムとなっています。

表示方式は両眼MicroLEDディスプレイと回折光導波路の組み合わせで、光学エンジンには「Firefly光学エンジン Nano」、光導波路には「Blue Lake光導波路」を採用しています。表示色はモノクログリーンで、視野角は23.5度です。

操作方法はSmart Crown、音声、頭部ジェスチャーの3種類に対応し、マイクは4マイクアレイと骨伝導センサーを搭載しています。通信規格はBluetooth 5.4です。

バッテリー容量は240mAhで、標準使用時間は約48時間、連続録音時間は最大18時間、連続翻訳時間は最大6.2時間となっています。防塵・防滴性能はIP54準拠です。

スピーカーとカメラは非搭載で、対応OSはiOSおよびAndroidとなっています。Apple MFi認証も取得しているとのことです。

販売情報

通常販売価格は89,000円で、発売記念価格は80,000円です。販売開始日時は2026年9月4日16:00(日本時間)で、販売チャネルはRayNeo公式サイトおよびAmazon.co.jp内のRayNeo公式ストアとなっています。

外出先でも最大5回充電できる専用充電ケース

別売りの「RayNeo iO専用充電ケース」は、容量2,000mAhのバッテリーを内蔵し、『RayNeo iO Smart Glasses』を最大5回分充電できます。メガネを収納したまま充電できるため、旅行や出張など長時間の外出時にも便利だとしています。

RayNeo iO Smart Glassesが収納された専用充電ケース

日本での予約販売開始と同日に開幕する「IFA 2026」で披露

RayNeoは、2026年9月4日から8日まで、ドイツ・ベルリンで開催される「IFA 2026」に出展します。日本で予約販売を開始する9月4日には、『RayNeo iO Smart Glasses』とARグラス「RayNeo GTシリーズ」を会場で披露するとのことです。

会場では、『RayNeo iO Smart Glasses』のAI機能を活用したさまざまな利用シーンと、「RayNeo GTシリーズ」が提案する大画面映像体験が紹介されるとのことです。




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