観察と推理だけが導く没入型パズル『IN & OUT』がSteamでリリース、リリースセールで30%オフに



左右に配置されたサーバーラック群、中央の掲示物(星印と謎のロゴが描かれたパネル)、および床面の光る六角形のエリア

KASTENは2026年8月31日、一人称視点の没入型パズルゲーム『IN & OUT』をPC(Steam)向けにリリースしました。対応プラットフォームはWindows/Mac/Linuxです。

リリースを記念してSteamではセールが実施されており、通常価格655円のところ30%オフの458円で購入できます。セール期間は9月15日までとなっています。

声も文字もない管理施設で、自分の頭だけを頼りに進む

ガラス越しに見える複数のサーバーラック

本作の舞台となるのは、上位の人工知能によって管理されているとみられる、ミニマルで冷たい構造体の内部です。プレイヤーを導く声や、状況を説明する文字は一切用意されていません。

あるのは無機質な部屋、意味不明なシンボル、そして機構と扉だけ。プレイヤーの選択のすべてを記録しているらしい「何か」の気配を感じながら、施設の奥へと進んでいくことになります。

作中では「Project ISO」と呼ばれる大きなプロトコルの存在が示唆されており、臨床検査室とデータセンターが混ざり合ったような静寂な建築空間を歩き回ることになります。誰もいないはずなのに、常に見られているような緊張感が持ち味のようです。

シンボルを読み解き、部屋ごとのルールを推理する

中央に配置された明るい長方形のパネル。パネル内には「1」「2」「3」「4」の番号が振られた、それぞれ異なるアイコン(「?」、目、脳・本・スマホ・地球儀の集合体

『IN & OUT』のゲームプレイは、観察・推理・視覚的な解釈の3つを軸に構築されています。各部屋には独自の内部論理が存在し、環境やシンボルを調べながら、先へ進むための答えを自分で見つけ出す必要があります。

パズルは言葉による指示ではなく、形状や空間的な手がかり、要素同士の論理的なつながりによって構成されているとのことです。当てずっぽうで進めるのではなく、「この部屋がどういうルールで動いているのか」を理解することが求められる仕組みです。

正面に設置された、緑色のチェックマーク(「レ」)と、その下に赤く光る円形のスイッチと思われる物体

画面には数字が振られた複数の扉やパネルが登場し、その奥にはさらに謎めいたアイコンやスイッチが配置されている様子がうかがえます。正解にたどり着くと新たな空間が開かれ、そこではまた新しいルールや変化が待っているようです。

進むほどにテストと観察、観察と服従の境界が曖昧になっていく感覚が描かれており、シングルプレイヤー専用でじっくりと施設の正体に迫っていく構成になっています。ゲームがなぜここにいるのかを語らない分、プレイヤー自身が課題を通して真相に近づいていく体験が楽しめそうです。

「6」「7」「8」という数字が掲示された3つの入り口。中央の「7」の入り口内部には、赤い丸いボタン(または操作パネル)が見える

価格とセール情報、日本語対応について

『IN & OUT』の通常価格は655円(税込)です。9月15日までは30%オフの458円で購入可能です。

なお本作はUI・フル音声・字幕のいずれも日本語表示には対応していません。もっとも作中には文字による説明そのものが用意されておらず、シンボルや空間の手がかりを読み解くタイプのパズルとなっているため、テキストの言語理解が問われる場面自体は少なそうです。

『IN & OUT』はPC(Steam)向けに配信中です。対応プラットフォームはWindows/Mac/Linuxとなっています。




Be the first to comment

Leave a comment

Your email address will not be published.




CAPTCHA