死のカウントダウン付きローグライク『Seven Blasphemies』配信開始、7つの冒瀆が積み重なるたび世界は死に近づく



THE SEVEN BLASPHEMIESのゲーム画面とテキスト

Crit42 Studioは2026年9月8日、『Seven Blasphemies』をPC(Steam)向けにリリースしました。

本作はグリッド移動とターン制の戦闘を基本とする、死にゆく世界を舞台にしたクラシックスタイルのローグライクRPGです。パーマデス(永久死亡)を採用しており、死は物語の一部として組み込まれています。

世界の終わりが近づく呪われた大地を彷徨う

『Seven Blasphemies』が描くのは、すでに終わりへと向かいつつある呪われた世界です。プレイヤーはこの世界を旅する巡礼者となり、荒廃した道や村、地下遺跡を渡り歩いていきます。

物語の核となるのが「冒瀆(ブラスフェミー)」というシステムです。夜が明けるたびに新たな冒瀆が発生する可能性があり、これは一時的な効果ではなく、二度と元に戻らない恒久的な呪いとして世界に積み重なっていきます。

視界が狭くなったり、回復手段が弱まったり、モンスターがより凶暴になったりと、冒瀆が重なるほど世界は容赦のない場所へと変貌します。そして7つ目の冒瀆が訪れたとき、世界そのものが終わりを迎えるのです。

ゲーム画面内の荒天時の船とキャラクター

6つの階級から選び、1ターンごとの選択に生死を委ねる

ゲームプレイは1タイルずつの移動と1ターンごとの判断が軸となっており、行動のたびに世界側からの“返答”が発生する緊張感が持ち味です。探索できる範囲にはオーバーワールドやダンジョン、村などが含まれ、画面には現在の日数や冒瀆の進行度、天候、直近のイベントログなどがまとめて表示される構成になっています。

プレイヤーはNoble(貴族)やHeretic(異端者)、Deserter(脱走兵)、Tinker(職人)など6つの階級(クラス)から1つを選んでキャラクターを作成します。それぞれ得意とする戦術やスキルが異なり、いずれの階級を選んでも安全な道はないとされていますが、その“詰み方”が違うというのが本作らしい表現です。

Seven Blasphemiesのクラス選択画面でTinkerが選択されている様子

戦闘で立ち向かう敵は単なる体力の違いだけでなく、対処方法自体が異なるように設計されています。今すぐ戦うべきか、逃げるべきか、貴重な資源を使うべきか、あるいは欲を出したことがすでに手遅れなのか。そうした判断を積み重ねながら生き延びる必要があります。

探索の途中では村人との会話イベントも発生し、選択式の対話を通じて情報や関係を積み重ねていく場面も用意されています。また拠点では商人との取引も可能で、武器や防具といったアイテムを売買しながら装備を整えていくこともできます。

Seven Blasphemiesのゲーム画面。対話ウィンドウとピクセルアートの村の風景
Seven BlasphemiesのTRADE画面でWidow Nail Daggerが選択されている様子

ビジュアル面では、限られた色数によるドット絵で表現された退廃的な世界が特徴です。派手さを抑えたミニマルな見た目でありながら、戦況を把握しやすい視認性も重視されているようです。

なお本作にはシングルプレイのみが用意されており、じっくりと1人でこの過酷な旅に向き合う作品となっています。

通常価格から20%オフ、日本語表示は非対応

『Seven Blasphemies』はSteamにて通常価格1,350円(税込)で販売されています。9月23日までは20%オフのセールが実施されており、期間中は1,080円(税込)で購入可能です。

ゲームの雰囲気を先に確かめたい人向けに、体験版も配信されています。購入を迷っている場合はまず体験版で1ターンごとの手触りを試してみるのもよいでしょう。

言語対応については、UI・フル音声・字幕のいずれも日本語表示には対応していません。英語での表示となるため、テキストを読み解きながらプレイする形になる点は留意しておきたいところです。




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